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担当教師名:冨山 正士
実践報告:
「氷室第5次公営住宅新築工事」の現場は、はじめに建物の概要に関する説明を受けて、その後、工事の様子を説明を受けながら、見学しました。鉄筋コンクリート構造の躯体(住居部分、共用部分)と鉄骨構造(管理棟)の躯体工事の様子を見学する事ができたので、生徒にとっては大変貴重な体験となりました。 担当者がとても親切かつ丁寧に対応していただきました。その事を含めて、今回の建設現場見学会で生徒が建設業の魅力を感じるきっかけになったと思います。 見学風景 |
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現場見学会 生徒感想 【建設現場見学で感じた事】 建築デザイン科 2学年
普段は、外からでしか見えない工事内容やマンションやアパートを建てる時の工夫などを知ることができ、機械などが最先端などになってやりやすくなったと言っていたが墨付けだけは、人がやる必要があると学んだ。これからは、マンションやアパートを建設しているところを見たらいろいろと考えてみようと思います。 建築デザイン科 2学年
普段は見ることのできない、内装がまだできていない状態の建物に入り、墨やサッシ、型枠を上げる穴などを見ることができた為、貴重な体験となりました。 建築デザイン科 2学年
今まで工事現場は見たことはあっても、塀の外からでしか見たことがなかったので、今回の体験はとても新鮮だった。今回塀の中に入らせていただいて、初めて工事現場のイメージが具体的につかめたので、改めていい経験になったと思う。 建築デザイン科 2学年
今回の建設現場見学会で大きな鉄筋コンクリート造と鉄骨造の建物がどんな順番で組み立てられていくか、鉄筋コンクリート造で工夫されていること、例えば壁に溝を作り柱や梁に力が加わりすぎないようにするといった初めて知ることがたくさんありました。 建築デザイン科 2学年
見学させていただいた現場は大規模な現場で驚きました。現場の説明で、工事がはじまる前から準備している事やどういった手順で工事を進めているか知る事ができました。現場監督は、社員や職人さんに教育したり、現場を巡視して報告をする事が仕事であることも知りました。マンション建設の現場は完成するのに29か月程かかるそうです。夏場は暑い中での作業となり、大変だと思いました。現場では色々な職種の仕事を行われている事が分かりました。 |