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令和6年度 建設系高校現場見学会

※アンケート結果は、「こちら」をご覧ください。

担当教師名:冨山 正士

高校名 愛知県立愛西工科高等学校 建築デザイン科 2学年 17名
授業実施日 令和6年12月10日(火)
見学現場@ 矢作建設工業・松岡建設共同企業体
江南市新学校給食センター新築工事
見学現場A 徳倉・石田特定建設工事共同企業体
瑞穂公園ラグビー場改修工事(CCUS活用推奨)

実践報告:

 「江南市学校給食センター新築工事」では、建て方が終わり、2階の配筋工事、1階のコンクリート打設(鉄筋工事、コンクリート打設、型枠工事、外構工事)の様子を見学させて頂きました。はじめに、工事の概要について説明を受けて、その後、現場を見学しました。現場は、鉄骨構造の様子を見学し、その後、現場内(1階・2階)の工事を見学しました。見学中は生徒からの質問を積極的の取り入れて進めてもらった事で、生徒は興味を持ちながら見学できました。
 「瑞穂公園ラグビー場改修工事」の現場は、はじめに建物の概要に関する説明を受けて、その後、改修工事の様子を説明を受けながら、見学しました。グラウンド内、観客席、バックヤードの工事の様子を見学する事ができたので、生徒にとっては大変貴重な体験となりました。
 2件の現場共、担当者がとても親切かつ丁寧に対応していただきました。その事を含めて、今回の建設現場見学会で生徒が建設業の魅力を感じるきっかけになったと思います。

見学風景
見学写真1 見学写真2
見学写真3 見学写真4
見学写真5 見学写真6

現場見学会 生徒感想

建築デザイン科 2年生

 給食センターの現場では、子供たちが見学できるスペースなどが計画されていて、いろんな工夫があり、とても面白いとと思いました。また、実習では見ることができない作業の様子を見る事ができました。型枠作業、鉄筋工事、コンクリート打設など、とても勉強になりました。
 ラグビー場の改修工事の現場では、ラグビーのポールをさすところや、デッキや塗装などが普段見る事ができないところを見学できました。とても勉強になりました。また、現場の人の空気などが味わえてとてもすごいと思いました。また、現場所長のお話もとても魅力的でした。普段、学校では聞く事ができない事を沢山、聞けてとても勉強になりました。
 今回の現場見学会で現場の説明や質問などに答えていただきありがとうございます。授業では味わえない作業や雰囲気や空気などが味わえてとても勉強になりました。普段聞けない現場の人たちに沢山質問して答えてくださり、いい経験になりました。建築現場についてまだわからないことがたくさんあったため現場の人たち教えてくださり勉強になりました。今回は建築現場見学会で案内や質問を答えてくれてありがとうございました。


建築デザイン科 2年生

 給食センターの現場の見学では、いろいろな場所で工夫されて作ってある事を知る事ができました。生コン車からコンクリートを流す所や、コンクリートを打設しているところなど初めて知る事がとても多かったです。とても良い経験になりました。
 ラグビー場の現場では、今までに見たことのない大きい建設現場を見学する事が出来ました。とてもいい経験になりました。現場で仕事をしている職人さんの様子なども見ることができ大変参考になりました。また、現場の担当者がとても親切に対応いただいた事が印象に残っています。有難うございます。
 今回は貴重なお時間をありがとうございました。今までに見たことのない大きい現場でしたので、とても貴重な経験ができたと思いました。この経験を活かして学校生活の中で学んだことを活かせるようにしたいと思いました。


建築デザイン科 2年生

 今回は貴重なお時間をありがとうございました。今までに見たことのない大きい現場とかだったのでとても貴重な経験ができたと思いました。この経験を活かして学校生活の中で学んだことを活かせるようにしたいと思いました。
 給食センターの現場では、型枠工事、鉄筋工事、コンクリートを打設しているところなど様々な工事の様子を近くで見学する事ができました。見学途中も私たちの質問に丁寧に対応いただきました。とても勉強になりました。
 ラグビー場の現場では、普通ではあまりないところを見学させて頂きました。普段テレビで見ていたグラウンドの芝生の下などの様子やバックスタンドの様子など色々なところを見学させて頂きました。とても貴重な体験になりました。見学後の質疑応答の時間もいいお話を聞くことができたと感じています。
 今回の見学会ではいろいろと準備いただき有難うございます。今回見たことを今後の進路に生かしていきたいと思いました。貴重な時間を割いていただき、また丁寧に説明などをしてくださりありがとうございました。


建築デザイン科 2年生

 給食センターの現場を見させて貰いましたが、普段は建設現場の中に入ることがないので、どれだけ広いのか、中がどうなってるかが分からない状態でしたが、見学させていただいた事で建物の広さやどのように建物の骨組を作っているのかを学ぶことが出来ました。現場内では落下防止の為のネットが張られていたり、実習でやってきた鉄筋の組立作業を職人さんがやっている姿など見ることが出来ました。どれだけ早く結束しているか直で見れたので良かったです。
 午後の現場では、ヘルメットの色でどこの企業さんなのかを示していて、すぐ分かるようになっている事や、何でも仕事を頼める人が居る事を知りました。色んな職人さんが関わりながら解体作業や塗装作業をしている所が見られて、面白かったです。そして、沢山の職人さんが現場にいる事を知る事ができました。
 日常生活では中々見られないものや体験出来ないことを経験させてもらってありがとうございます。普段は、現場の人のお話がを聞くことが出来ませんが、貴重な時間をもらってお話を伺う事が出来てとても良い機会になったと思います。今回の現場見学会では、楽しみながら学ぶことが出来たのでとても良かったです。


建築デザイン科 2年生

 給食センターの現場では、実際に職人さんが働いているとこ、完成形を見ることは出来た事が、とても参考になりました。学校の実習で行った鉄筋組立が現場では、実習の時と比べ物にならないぐらい大きくてとてもビックリしました。1つの現場で沢山の職種の方が仕事をしていてその仕事をしている姿を見てとても感動しました。お忙しい中、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
 午後の建設現場では、2026年のアジア大会で使われる為のラグビー場の改修工事の現場を見学させていただきました。現場監督が3〜4人体制でやっているや、現場監督の仕事の魅力、仕事のやりがいなど、直接、働いている人からお話を伺う事ができたことがよかったですし、魅力を感じる事ができました。
 学校では実際に学べないことや、学んではいるが大きさが全然違うので迫力がありとてもすごいと思いました。お忙しい中、私たちのためにお時間を作って下さり、ありがとうございました。
 今回は二つの現場見学をさせて頂き、いろいろと勉強になりました。二つの現場とも建築費用が約20億円以上でビックリしました。一つの建物を建てるのにそんなにお金がかかり、多くの人が働いているとは思ってもみませんでした。今回の現場見学会で建築関係の仕事にも興味を持つ事ができした。お時間をいただき、有難うございました。


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