閉じる

令和6年度 建設系高校現場見学会

※アンケート結果は、「こちら」をご覧ください。

担当教師名:岡 大輔

高校名 愛知県立碧南工科高等学校 建築デザイン科 2学年 36名
授業実施日 令和6年12月4日(水)
見学現場@ 名工建設株式会社
日本車輛製造株式会社諏訪寮建替え整備

実践報告:

日本車輛製造諏訪寮建築工事
 @会社概要・工事概要説明
 A現場を見学(躯体工事、鉄筋工事等)
 B質疑応答

 生徒は、見学会を体験して建設業についての理解が深まるとともに、興味関心が増したと思います。名工建設株式会社の皆さん、段取りをしていただいた建設業協会の担当者の方々に感謝いたします。

見学風景
見学写真1 見学写真2
見学写真3 見学写真4

現場見学会 生徒感想

建築デザイン科 2年生

 今回の建築現場見学で、授業と実際の現場には多くの違いがあることを実感しました。特に、学校では説明だけで終わる部分も、現場では実物を見たり、現場の人たちから直接説明を受けることで、授業よりも理解しやすいと感じました。このような現場見学に今後も積極的に参加したいと思います。また、仕事をする上でコミュニケーションが非常に重要であることを学びました。さらに、どの建設現場でも安全を意識することが共通していると知り、安全管理の重要性を再認識しました。


建築デザイン科 2年生

 現場見学では、会社のことを非常に細かく丁寧に教えていただき、とても分かりやすかったです。1部屋を作るためには膨大な量の材料が必要であり、多くの職人たちが協力し合って作業を進める必要があることを知りました。そのため、作業は非常に難しく、体力的にも厳しいと感じましたが、それだけにやりがいのある仕事だと思いました。今回の見学を通じて、建築の現場で働く人々の努力と協力の重要性を改めて実感し、今後もこのような見学に積極的に参加したいと感じました。


建築デザイン科 2年生

 今日の職場見学で、建設だけでなく、電気関係(配線とか)など、沢山の専門の人が関わっているのが分かりました。こうして、沢山の人が関わっているからこそ地図に残る素晴らしい建築物が出来る。それが建設の魅力だと気付きました。これから就職活動があるので、建設業の幅広い職種で何が自分に合っているかをしっかりと考えていきたいです。貴重な時間をさいてくださりありがとうございました。


建築デザイン科 2年生生

 今回の現場見学では、RC構造や壁式で躯体を施工する過程や完成品を見ることができ、とても良かったです。また、作業員の安全性や連絡伝達の方法についても学ぶことができました。実際に建築物の内装や足場を見た際、その規模と複雑さに驚き、とても楽しい経験となりました。この見学を通じて、建築現場での安全管理や作業の重要性を再認識し、今後もさまざまな建築現場を見学したいと思いました。


建築デザイン科 2年生

 今回の建築現場見学では、普段見ることができない建物の建設過程を見られて、とても楽しかったです。部屋が出来上がる段階を順を追って見ることができ、どのように部屋が作られていくのかがよく分かりました。特に驚いたのは、お風呂などの設備が最後に設置されると思っていたのに、実際には最初に設置されていることでした。この見学を通じて、建築のプロセスや現場での作業の流れを理解することができました。今後もさまざまな建築現場を見学し、さらに知識を深めたいと思いました。


閉じる