|
※アンケート結果は、「こちら」をご覧ください。 |
担当教師名:松田 義治
実践報告:
選科前の1年生を対象とした現場見学だったので、建築系の集合住宅の工事現場と土木系の浄水場の工事現場の2カ所を見学させていただきました。どちらの現場もお忙しい中、とても丁寧に説明していただき、更に足場の上や浄水場の中も見学させていただいて、生徒達も目を輝かせていました。学校生活では体験できない貴重な経験ができ勉強になったと思います。愛知県建設業協会並びに徳倉建設株式会社、鈴中工業株式会社の関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
見学風景
|
現場見学会 生徒感想
建築デザイン・都市工学科 1年生
建築系の現場では、安全のためにハーネスのなどの注意事項が書かれていて、工事が安全第一で行われているのが分かった。建物に意外と多くの鉄筋が使われていた。その鉄筋を運んで組み立てるところも見たかった。柱の接続部をずらすのは強度を強くするためだと分かった。 建築デザイン・都市工学科 1年生
建築の現場では、1つの建物を建てる時でも、大工さん・水道屋さん・電気屋さん・ペンキ屋さんなど、様々な専門の人がやっていて、30社ほどその建物に関わっていると分かった。柱の鉄筋の継ぎ目も、同じ高さにしてはいけないなど、それぞれしっかりと決まりがあることを知った。 建築デザイン・都市工学科 1年生
建築の現場では、身体を使い危険な作業や高い場所での作業が多く、知識や身体の使い方を覚える勉強をしないといけないと思った。周りを見た時、電線など作業中に触ってはいけないものを見分けられる必要があると思いました。安全を心掛けていて作業が速く、とてもすごかったです。 建築デザイン・都市工学科 1年生
建築の現場では、溶接や電気関係など色々関わっていることを知った。マンションなどを建てるのに30社ぐらいが関わっているから、沢山の人の手で造られ、沢山の人に支えられていることを知った。柱の鉄筋の溶接箇所がバラバラになっていた。話を聞くと溶接した箇所は耐性が弱いからバラバラにしているとのことだった。何p間隔かも決められているから、それもちゃんと意味があるものだと思った。 建築デザイン・都市工学科 1年生
建築の現場では、足場を上って説明を聞きました。話を聞いてたら建築士ってすごいなって思いました。実際の現場の足場を上ったら、初めて見る光景でとてもワクワクしました。それに、ボードを見たら作業時間が1万9千時間くらい行っていて、もうすごすぎると思いました。 |