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担当教師名:鈴木 靖治
実践報告:
東海市天宝ポンプ場建設工事その7
見学風景
@会社概要説明 Aドローンでの現場空中撮影の実演 B支保工のアンカーボルト施工現場見学 令和5年度東海環状養老海津地区南地盤改良工事 @会社概要説明 Aバーチカルドレーン工法の説明及び見学 B自動追尾型光波による測量の実践 |
現場見学会 生徒感想
農業土木科 2年
私は、今回の現場見学会で、大きな学びと驚きがありました。 農業土木科 2年
今回、現場見学をさせていただき貴重な説明や工事中の実際に行っている作業を目にして衝撃を受けました。最初にお伺いした「鈴中工業株式会社」と「株式会社中村土木建設」の方々には会社が行う工事、実際に施工した説明や雨水ポンプ場を見させていただきました。実際の深さや大きさを見学し、ドローンでの上空からの全体像を撮影しました。最後にお伺いした「株式会社加藤建設」では水を吸った地盤を通常の地盤に戻すためバーチカルドレーン工法を行った作業を見学させていただきました。個人的に機械の動作がゆっくりだなと感じ、かなりの時間を費やすのではと思いました。その後では従来の光波での測量を一人でも行える「自動追尾型光波」というものを体験させていただきました。今回、現場見学をして全体的に感じたことは土木建設は近年では3次元化して便利なものになったとともに機械を扱える技術も必要になったと思いました。 農業土木科 2年
1つ目の現場は、東海市の雨水ポンプ場の増幅工事。「鈴中工業株式会社」と「株式会社中村土木建設」の協同工事でした。始めは、設計図や写真で工事内容を教えてもらいましたが、最後に現場を3Dで表したものを見せていただきました。土木は見えない工事をしている事が多いので、3Dのような地中の全体が見えるものはとても分かりやすかったです。現場に中村土木建設所属の女性社員の方に話を伺えました。中村土木建設の女性社員は30人ほどでその内、土木作業者は2人しかいないとのことでした。そして1人は、今年に二級土木施工管理技士を取得したそうです。資格が取れると、女性の活躍する場が増えると思うので、私も二級土木施工管理技士の勉強を頑張ろうと思います。 農業土木科 2年
私は今回の現場見学会を通して、将来土木関係の職場に就くために必要なことを学ぶことができました。1つ目の現場の天宝ポンプ場の工事では、経済的なことから教科書で学んだアンカー工を実際に見ることができて、2つ目の現場の地盤改良工事では、教科書で学んだ、バーチカルドレーン工を実際に見学し、ドレーン材を触るといった貴重な体験ができました。今回のことを生かして、土木関係の仕事に就くために、勉強や資格取得への励みとなりました。また、今後の学習に活かしたいと思いました。また、施工関連だけでなく、自動追尾型光波による測量も体験できたため、より時代を感じることができました。最後に、今後土木関連の仕事に就くために、これから勉強や資格取得などを頑張ろうと思います。 農業土木科 2年
1つ目の現場の鈴中工業に行ったとき初めてポンプ場の現場をみて、自分が想像していたよりも大きくて掘削の深さに驚きました。また、業務スケジュールやキャリアアップなど自分の知りたかったことや、ポンプ場を上空から撮影するときに使われるドローンが、最大120mまで上昇できることに、とても驚き印象に残りました。 |