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担当教師名:九町 武志
授業内容:
10月14日(金)から11月11日(月)までの延べ8日間で、2クラスを4つの班に分けて各班2日間の実習を実施した。
1日目は、45×60pの練習台に下塗り、中塗り、漆喰仕上げの実習を実施した。 2日目は、1日目と同じ練習台に洗い出し仕上げの実習を下塗り、中塗り、仕上げ塗、洗い出しと一通りの工程の体験実習を実施した。
講師の先生
授業風景
吉澤さん、永山さん、山路さん、本村さん、林さん、安田さん |
出前授業 生徒感想文
建築・土木科 1年 左官実習をやってみて思ったことは、左官は地味で簡単そうと思っていたのですが実習を行ってから、そのイメージはガラッと変わりました。地味な作業ですが、とても大切で大変でとても難しいということを知りました。鏝を使っての塗がとても難しかったのですが優しい左官の先生方が丁寧に細かく教えてくださったので、上手に作ることができました。今回の左官の授業が楽しかったので、これからも左官に関することを学んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。 建築・土木科 1年
今回はお忙し中、僕たちのために左官実習の機会を作っていただきありがとうございました。僕は最初、左官が何かわかりませんでした。左官の先生の様子を見ていると簡単そうに見えたけど自分がいざやってみるととても難しかったです。とくに難しかった事は塗り付けの角を塗るところです。また面白かったところはチリ廻りを塗るところです。なぜなら汚れていたチリが一気にツルツルになって奇麗になるところが気持ちいいからです。 建築・土木科 1年 今回左官の体験実習をさせていただき、改めて左官という仕事の難しさを知ることができました。また、漆喰を作る材料もその時々によって混ぜる量を工夫し、調節する大変さを知ることができました。機会があったら、またやってみたいと思います。また、私は宮大工を目指しているので、今回学んだことを仕事に生かしていきたいと思います。今回の授業で感じたことは、自分の家の土壁も神社や寺院の土壁も同じような努力で作られているのだと思いました。先人達の知恵を大切に残していきたいと思いました。 建築・土木科 1年
僕は、この実習を行うまでは左官という存在すら知らなかったのですが、今回の実習を通して左官の楽しさや難しさがよくわかりました。最初は慣れないことをやるので手こずってしまったけど、左官の先生方がすぐに手助けをしてくださったので、とても助かりました。そのおかげで無事時間内に終わらせることができました。先生方の掛けてくださったお声が支えとなりました。 建築・土木科 1年
先々週に1回目の左官の授業をやりました。そして今日も左官の授業をやり、合計で2回計6時間やりました。もともと祖父が左官業をやっていて、左官に興味はありました。しかし、実際にやったことはなかったので、内心とても楽しみでした。先生のお手本を見ても自分は同じようにはできず、初めはとても苦戦しました。ですが、お手本をもっとよく見てやろうと思い、もっと手の動きを見たら、自分も下手ではありますがなんとかできて嬉しかったです。そこで観察するのが大切なんだなと思いました。全面に均等に材料を塗るのはすごく難しかったです。大変だったけど、だんだん上手にできていくのが嬉しかったし、何より先生方に褒められるのが一番嬉しくて楽しかったです。 建築・土木科 1年
左官の授業は2日間だったけど、たくさんのことを学べたし、教えてもらってとても濃い1日でした。 建築・土木科 1年
左官の授業と聞いて、最初は何をするのか全く分からず、「左官とは何なのか」と友達に何回も聞いていました。そして、左官が何かが分かり、とても面白そうだと感じました。 建築・土木科 1年
私が左官実習を終えて感じたことは、土を平らにならすのが難しいことです。 建築・土木科 1年
初回の左官の授業の冒頭では、「左官」というものがあまり分からなかった。しかし、授業が進むにつれ、どんなものなのか少しずつ分かった。 |