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担当教師名:九町 武志
授業内容:
テーマ:「建設業のイマとミライ〜仕事について本気出して考えてみよう〜」
資料:スライドの資料、建設業界ガイドブック
建設業について他の産業には見られない大きな特徴について例を挙げながらの説明。
授業風景
建設業に従事してきて、自分が施工に関わった現場の近くを通ると当時のことを思い出したり、誇りに思うことがあると体験を交えてお話があった。ものづくり(建設)の大きな魅力であると紹介された。 建設工事に関わりのある職種の紹介を資料を見ながら説明。 1 注文生産であること 2 個別生産であること 3 現地生産であること 4 今後の建設業 5 建設業の規模 6 建設業の意外な役割(災害対応) |
出前授業 生徒感想文 「建設業のイマとミライ」
建築・土木科 1年 地元とか、知っている地域で仕事ができるのは、いいなと思いました。そして有名な建物を造ってそれを自慢したりすることもいいなともいました。 建築・土木科 1年 建設業という大きなくくりに、たくさんの種類があることを知りました。これから先の自分の未来に向けて、じっくり考えるための参考になりました。 建築・土木科 1年
建設業といってもいろいろ種類があることを知りました。 建築・土木科 1年
個別生産は、確かに世界に一つだけのものを造るのでいいと思った。 建築・土木科 1年 建設業の仕事や魅力がよくわかりました。後悔はしないように、今からでも自分に合った仕事を調べたいと思います。 建築・土木科 1年 今回の建設業についての出前授業を受けて、建設業の重要性や必要性があることがわかりました。その中でも建設業の良さとして、建設の仕事がなくなることはなく、安定していること、地元で働けること、自分が造った完成品が残ることなどのやりがいがあり、とても魅力的だと思いました。また、台風などで、道ばたに倒れてきた木などを処理するといった災害への対応をすることによって地域に貢献できることもやりがいの一つだと思いました。建設業という仕事は、いつの時代になっても創造力を働かせて、工夫するそんな仕事だと思いました。 建築・土木科 1年 ぼくは、建設業でも土木のように力仕事ばかりだと思っていたけど、パソコンを使った事務作業や管理系の仕事などがあると知って安心しました。また、やってみたいとも思いました。 建築・土木科 1年 今日の授業で、建設業について色々なことを知ることができた。建設業の特徴で完成品が残るというのですごくいいなと思った。子供ができたときに「これ、お父さんが造った。」と自慢できるのはすごくうれしいことだと思った。2024年には3人に一人が65歳以上となるというので、これから働く若い人たちが少なくなり、建設業の仕事などをする人が少なくなってしまう。だから自分たちが頑張らないといけないなと感じた。 建築・土木科 1年 今、日本では高齢化や人手不足といった問題に直面しているので、今こそ若い人たちが動いていかなければならないと思いました。建設業では、就業者数が多く、他の企業と違って注文を受けてから、そして現地で造る事にとても魅力があると改めて感じました。会社といっても種類には違いがあり、遠方に行く会社や、地域中心で働く会社、専門分野を学ぶ会社など、建設業であっても大きく分かれているということを知りました。建設業では、現地で造るため地元で働けたり、安定している仕事だということを知りました。建設業は将来、ロボットやIT、外国からの担い手の増加、またITなどの3次元データや、ドローンを使ってより効率化を求められるということを知り、建設業は細かく分かれていて、ものによっては全然違うということを知りました。 建築・土木科 1年
建設業関連の仕事は、この先あまりなくなることがないと聞いて少し安心しました。僕はパソコンを扱うことがうまくできないので、少しでも練習をしたいと思います。建設業の魅力は、やはり地図に残る仕事。地域元請会社は、転勤がなく地元で働けること。地域の緊急事態には、一生懸命働くことが必要。幅広い建設工事に対応できるオールラウンダーが求められる。転勤はNGだけど知らないことにも前向きに挑戦できる人が向いている。 建築・土木科 1年
注文生産・個別生産・現地生産で、それぞれ特徴がある。建設業の仕事は、現場監督・オペレーター・ゼネコン・地域元請・専門業者など。建設業の特徴は安定していること。日本の建設業は世界最古。建設業は災害時に対応する。完成品が残る。本当に有名な構造物は大手ゼネコンがほとんど手掛けている。台風などで倒れた木などの切断も請け負う。地図に残る仕事!地域の建設会社は夜中だろうと県や市から電話があればすぐに対応する。地域貢献(道路凍結対策)。ICTを取り入れる。しかし現状は周辺配慮の案件が難しい。建設業におけるITの使い方。3次元データ活用した施工・見える化・ITシステム化、書類の効率化! 建築・土木科 1年 仕事選びで重要なことは、他人の言うことは参考にしてもよいが、最終的には自分で考えなければならない。建設業は、とても安定していて仕事がなくなることはない。また災害復旧にも関わっていていろいろな面でも関わっている。自分の将来のために早く就職についても勉強していく必要があると思った。 建築・土木科 1年
今回の出前授業を受けて、建築にも土木にもいろいろな職種があり、いろいろなことを幅広くやらなければいけないことを知り、学ぶことができました。土木工事という仕事では、ダム、河川、トンネル、道路、下水道、橋、鉄道など、様々なインフラ(社会資本)を造ることができることも学びました。僕は、土木科に進みたいと思っているので、このようなことを学ぶことができてよかったです。 建築・土木科 1年 今回、この話を聞いて改めて土木の良さを知ることができました。土木は設計や施工の技術を磨くだけでなく、様々な職種に携わる人々の仕事を理解し、コミュニケーションをとることが重要な役割だと知りました。人が体を動かし、物を造るのでとてもやりがいがある仕事なんだなと思いました。橋やトンネル、道路など人々の生活を支えている物を造っているので、とても大切な仕事だなと思いました。より、土木の仕事の良さを知ることができ、逆に大変さも知ることができたので、とてもいい勉強になりました。 建築・土木科 1年
仕事について考えよう。 |