現場見学会 生徒感想
土木科 2年
10月24日にトンネル建設工事現場と橋梁の工事現場を見学させて頂き、いくつか驚いたことと凄いと思ったことがあります。
最初に行った松平トンネルでは、バスで向かう時点でよくトラックが通りすがっていて、凄い量の土砂を運んでいるのだなと思いました。そして、トンネル内に入ったときに少し頭痛がして酸素が薄いのかなと思いました。かなり奥まで掘ってあったので、ここで働いている人はきついと思ったのですが、「土木には必ず終わりがある」と聞いた瞬間良い仕事だなと感じました。
その後、橋梁の工事現場へ行き、最新のドローンと最新の測量器械を見せてもらいました。最新のドローンでは、三次元測量で多数の点を取り、正確な測量ができるようになっていて、凄く進歩しているなと思いました。
僕は将来、土木の仕事に就きたいと思っているので、今日の校外学習はとても将来の進路の参考になりました。
土木科 2年
現場見学は迫力があり見応えがありました。
最初のトンネル工事の見学では、全長約800mもの大規模工事で、トンネルの掘削はダイナマイトを使って爆発させ掘り進めていくという大胆な工事でした。数百の爆薬を使用しても1〜2mしか掘り進めることが出来ず、更に、1〜2m進むごとにロックボルトを数十本埋め、セメントを吹き付けていると仰っていたので途方もない作業だなと思いました。
2つ目の現場のドローンでは、100m以上の高さで風が吹いても自動でバランスがとれるとても優れたもので驚きました。最新の測量器械は自動追尾でした。とても便利で正確、更に視準速度も速く、この器械があれば他に必要ないのではないかと思うくらいでした。ですが、プリズムとセットで500〜600万円とのことで簡単に扱える器械ではないのだと知ることができました。
現場見学は、楽しくいろいろと学ぶことができました。
土木科 2年
今回の現場見学はトンネルと橋脚を造っているところを見ました。
トンネルは1日に5m程しか掘れないと知り、とても大変な仕事だなと思いました。全長800mもあるトンネルを造るのに、1年もかかると思うと、どれだけの達成感が得られるのだろうと思いました。やりがいのある職業で私は憧れました。トンネルの造り方を初めて知って、想像以上に大変でたくさんの仕事があるなと感じました。
橋脚を造っている現場は最新の機器をたくさん使っていて便利だなと思いました。測量はもちろん人でも測れますが、自動追尾の最新器械の方が正確です。人がしていた仕事を、全部機械がしてしまうと私達の仕事は減ってしまうなと思いました。
完成して多くの人が利用する時に「この道が出来てよかった、このトンネルが出来てよかった」と思ってもらえたら、造った人は幸せなのだろうと思いました。
土木科 2年
今回の建設工事現場は、すごく自分のためになったと思います。色々な仕事の種類を知ることができました。
最初見学したトンネル工事では穴の大きさに凄く驚きました。あれだけの穴の大きさを掘るのにどれだけかかったのだろうと思いました。そして、一人一人役目が違って、大変なことも違うので力を合わせることが大切だなと思いました。現場の人は、近隣の迷惑にならないようにしなければならないと言っていました。そういうことにも気を遣わないといけないので、大変だなと思いました。
2つ目に見学したところでは、測量実習の授業と同じことをしていて、今授業でやっていることはとても大事なことなのだと思いました。そして、ドローンを使った測量もしていました。ドローンを使うのはとても簡単らしいので、良いことだと思いました。
今回の見学は、とても自分のためになりました。
土木科 2年
今日2つの現場見学に行きました。
1つ目の現場は豊田市のトンネル工事の現場でした。このトンネル工事には掘削作業、支保工作業、覆工コンクリート作業の3工程に分かれていて、それを1日5サイクル行います。1サイクル1mで計5m進みます。僕はこの5mが短いのか長いのか、分かりませんが作業員達には貴重な5mなのだと思います。このトンネル工事の費用は20億円という膨大な費用がかかっていて、コンクリートだけでも1億円すると聞いて、僕は驚きました。
2つ目の現場は豊川市の橋脚の工事現場でした。この現場では、自動追尾のトータルステーションを使用していて、1人で測量を行います。そのお陰で、重機の日当たり施工量が1.5倍と、作業も3分の1となっています。ドローンを使った3次元測量では近代的で魅力を感じました。なによりドローンの操作が簡単ということも分かりました。
いい1日を過ごすことが出来ました。
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