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担当教師名:山田 一登
実践報告:
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現場見学会 生徒感想
農業土木科 1年 私は、現場見学会に参加して建設業への関心が高まりました。バス内では落ち着きのなさが目立ったけど現場見学中は良い姿勢で取り組めたと思った。太啓建設さんと矢作建設さんは大切な時間を割いてまで丁寧に教えてくださってすごく有意義な時間でした。午前は太啓建設さんにお邪魔させていただいき工事の途中経過を見ました。バックフォーに乗っていた方に質問したら、ショベルをわざわざ動かして教えていただいて興味が沸くと共に「どうやって作っているのか」「どういう原理で動いているのか」という疑問が生まれました。こういう疑問を今後授業で学習していきたいと思いました。午後からは、矢作建設さんのエンジニアリングセンターを見学し、この施設は地震のことを研究しており、逆対称加力フレームや反力壁を使って地震にどのくらい強いかなどを実験していて、実験に使われた壁にはたくさんヒビがはいっていて、地震は怖いと改めて思いました。また良い品質の物を作るには実験に力を入れることが大切なのかなと思いました。矢作建設さんの研究員の方から、資格よりもまずは人として当たり前のことをちゃんとできる人が必要であると言われたことが私の脳裏に焼き付きました。現場見学という貴重な体験を通して、私も将来このような高度な仕事につきたいと強く思うと今から緊張感や責任が出てきました。 農業土木科 1年
私は、現場見学へ行って工事に使う機械が凄く変化していると思いました。 農業土木科 1年
10月2日(火)現場見学会に参加させていただきとても有意義な時間でした。初めに向かったのは、太啓建設の工事現場でした。国道301号松平バイパスをつくっている所を見て私が思ったことは、「あの機械はなんだろう?」と思い、近くの社員さんにこの事を聞きました。それは、斜面に穴をあけている機械で名前は「ボーリングマシーン」という機械でした。あと他にも、現場の人たちの作業が楽できるようにと開発された、GPS機能がついたショベルカーやドローンなどハイテクな機械があって、時代も進んでると感じました。また、環境についても配慮されこの現場で出た泥や汚水をそのまま川に流さず、一度溜めておき綺麗になってから川に流すなど、地元の人たちや生物などにも配慮が必要だと思いました。 農業土木科 1年
今回の現場見学会で分かったことは、声の大きさや返事の大切さを学びました。 農業土木科 1年 10月2日に太啓建設さんの工事現場と矢作建設さんのエンジニアリングセンターの2社に現場見学会にいきました。まず初めに行ったのが太啓建設さんの工事現場です。工事現場に行って思ったことがいりました。1つ目がラジコンのように動かせるユンボが2台あり、GPSを使って掘削作業することができると言うことを教えてもらいました。そして、工事現場には、掘削工事をしたところの斜面がどれだけ動いたか測る機械があり、1時間ごとにお知らせが来るようになっていました。掘削工事を行った所の斜面が崩れないように斜面を補強しながら工事をする斜面補強工事を行っていました。トンネルを作るときは、半径100m以内の人を避難させて、夜中にサイレンを鳴らしながらダイナマイトで爆発させて山が崩れないように補強を行いながらトンネルを作ることを知りとても周りの人の安全を確保して工事をしている事がわかりました。午後からの見学先の矢作建設さんのエンジニアリングセンターに行き地震工学を学びました。エンジニアリングセンターでは、地震に強い家を作るために、耐震補強工法の1つのピタコラム工法や地山補強工法のパンウォールなどを教えてもらい、耐震研究をするうえで実験をする対象物の大きさは2分の1スケールのもので実験をするそうです。実験棟では反力壁、反力床アクチュエーターなどがあり、実験は500Nの力で耐震を調べているそうです。反力壁は、横3m縦10m中部地方最大の実験施設だそうです。自分はこの現場見学会に行き思ったことは、これらの会社は、どちらとも安全に配慮して工事をしていました。将来は、人の役に立てるような仕事に就きたいと思っています。そのためには在学中にできるだけ資格を取り将来のために頑張りたいと思います。 |