出前授業 生徒感想
農業土木科 1年
今回の出前授業を聞き、海外建設事業に色々と興味を持ちました。
ドミニカ国はとても小さく発展途上国なので、整備が進んでいなく、日本政府の援助で桟橋や護岸工事をしていると聞き、日本人が海外で活躍していることに誇りを感じました。
お話のなかで驚いたのは、講師の方がドミニカ国に赴任したとき、大勢の人数で行ったのではないかと思っていましたが、実際は十人ほどということでした。コミュニケーションとか大変だろうなあと思いました。身振り手振りの熱意で伝えることを聞き、情熱があれば伝わるんだなあと感動しました。
食事の話も面白かったです。私は日本から海外に出かけたことがないので、料理の話がきっとあるだろうと楽しみにしていました。
来年の4月には2年生になります。進路についても徐々に考えていかないといけなくなります。今回の話を聞き、海外で働くということも少し身近に思えるようになりました。
農業土木科 1年
出前授業を聞く前、講師の先生はきっと英語は凄いだろうなと思っていました。しかし、お話を聞いていくと高卒の英語力で、海外で活躍していると分かり、さらに凄いと思いました。
お話の中で、海外で起こりうる問題ということで、日本ほど時間に正確な国はないと聞き、「えっ」と思いました。苦労話の中で、現地の人たちが約束時間を守らず、10分、20分の遅れは当たり前と聞き、日本人の真面目さと仕事に対する意識は高いことを知りました。ライフラインの問題についても興味深く聞きました。停電や断水が煩雑に起こることを知り、自分達は恵まれたところに住んでいることを実感させられました。
海外での工事は大変と思った反面、知らない世界を知るという面白さがあることも分かりました。来年、僕たちは修学旅行で台湾に行きます。今日の話を聞き、気持ち新たに来年、台湾に行ってきます。
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