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担当教師名:武田 誠司
授業内容
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出前授業 生徒感想
農業土木科 1年
中学生の時に、漠然と高校卒業後は働きたいと考え、3年生の時、担任の先生の勧めで稲沢高校農業土木科に入学しました。 農業土木科 1年 社会人になってからの厳しさと面白さを、今回の出前授業で一番の勉強になったと僕は思いました。「入社して雑用ばかり与えられるのは当然である。何も知らないから」。お話を聞いている中で、講師の先生の言葉に唖然としました。世の中の厳しさを知りました。でも、考えてみると当たり前のことです。学校生活を終えたばかりの人が就職したときに右も左も分からないのは当然です。言われるがままに与えられた仕事を、100%の力でやるしかないと思いました。全力で雑用をこなすことで、ひとつずつ仕事が与えられる。雑用をきちんとやり遂げる大切さについても講師の先生が語りましたが、これを聞くうちに普段の学校生活で自分はどこまで、本気でやっているのだろうか自問自答もしました。でも、将来、社会人になると嫌なことばかりではありません。講師の先生が言う通り、自分の幅を広げることもできます。毎日を大切に、日々の生活を頑張りたいです。 農業土木科 1年
「建設業は大変だぞ」。よく自分の親から言われる言葉です。昔から大きな作業車両を使って働いている建設現場の人たちを見て、男らしくて格好いいと思っていました。高校も迷わず建設系を考え、稲沢高校農業土木科に入学しました。しかし、確かに親からの言葉に、引っかかるものもありました。夏場、炎天下での作業は過酷だろうなとも思います。 |