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担当教師名:九町 武志
実践報告:
知立線耐震化第3工区送水管布設工事 タブレットを使用して現場の様子を視覚的に確認しながら管理するなど、先端技術を利用して構内の安全などに配慮しながら工事を進めている様子を見学できたことは学校では学べない内容であり参考になりました。 岡崎市額田支所改築工事 市役所の改築工事のため地元の山林の間伐材を利用した鋼構造と木構造の混構造の現場で、特殊な構造であり完成した後では見られない現場の様子を見ることができた。 見学風景 |
現場見学会 生徒感想
建築・土木科 1年 今回、実際に土木・建築の現場を見学しました。実際の現場に行くと、たくさんの人が仕事をしていました。自分は、まだ、土木科か建築科のどちらに行くか迷っているので、実際の現場を見ることができてよかったです。土木現場では、概要の説明ではシールド工法などの説明をしていただきました。ですが、まだよく分からない言葉がたくさんあったので、インターネットや本などで調べてみようと思います。建築現場では岡崎市の支所改築工事を見学しました。実際の現場で働いている人の話は大変役に立つ話ばかりでした。1つの建築物をつくるのに、1日約40人から50人の人が働いていて、人手が足りないと言っていたので、自分も少しでも人の役に立てるような仕事に就けるようになりたいと思いました。 建築・土木科 1年 僕は小さい頃、おじいちゃんに工事現場に連れて行ってもらい重機などをながめていました。今回、現場見学をして小さい頃のことを少し思い出しました。土木の現場も建築の現場も安全第一に考えて仕事をしているということが分かりました。土木では、地域の人々に迷惑をかけたりしないようにと防音ハウスを設置し、工事の音をできるだけ小さくし、大きな音で人々を困らせないようにしていました。また、道路の交通規制を少なく出来るようなシールド工法を使用するなどといった工夫がされていることも知りました。建築では火災の時、すぐに換気をして煙を外に出すことができる窓や電気の配線を廊下の下に隠しコードが見えないようにする工夫がされていました。そして、使う人一人一人の気持ちを大切にしていると思いました。一緒に働く仲間も大切だと思うので色々な人とコミュニケーションがとれるように3年間高校生活を送っていきたいと思いました。 建築・土木科 1年
建築の現場では、設計図を見ながら説明を聞き、柱がどのような構造なのか、天井が何でできているのかを知ることができて良かったです。建てるときに強くするため、鉄骨を中心として周りに木を立てたり、音が漏れないように音を吸収する板を貼って工夫していることがわかりました。働いている人たちが建築の仕事は少しぐらいの残業をしても完成した時の達成感があるので、つらいとは思わないという話を聞き、建築の作業がとても楽しいものだということがわかり、自分も好きなことを自分なりにやりやすく工夫していき作業をやっていきたいと思いました。とても良い経験となりました。 建築・土木科 1年
岡崎の現場では少しでも光を入れるために柱に穴を空けたり、梁を数本の木で組み合わせて頑丈にしたり、工夫がいろいろあってすごいと思いました。最初に集まった場所にパネルがあり、様々な作業の工程を見ることができました。事前に多くの試験をしたり、材料を作っている工場に現場監督の人が直接足を運んでいることがわかりました。建物を作るということはとても慎重で、絶対に失敗してはいけないということが伝わってきました。また、その隣には設計図があり、細かく描かれていました。以前家の勉強をしましたが、それに比べて細かく、きれいな仕上がりだったので、もっと勉強が必要だなと思いました。 建築・土木科 1年
今回の現場見学では、建築と土木、両方の現場を見学させていただきました。2つの現場とも安全に注意しながら作業を行っていて、服装もけがをしにくい長袖を着ていました。 建築・土木科 1年
今回の建築・土木の現場見学を通して、現場ではどのようなことを行っているのか、また、働いている人はどのようにして働いているのかを実際に見て学ぶことができました。 建築・土木科 1年
建築の現場では、工事現場の地元である岡崎の木材を100%使用し、地産地消しているところがすごいと思いました。また、木材には不燃液を使用し、燃えにくく、耐久性に優れたものにし、災害があっても壊れないようにしてありました。ガラスも、保管する書籍が痛まないように、UVカットできる素材のものを選び、照明には、長持ちするようにLEDを使用していたりと、多くのことを考えて設計していることを知りました。 |