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担当教師名:山下 隆志
実践報告: |
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現場見学会 生徒感想
環境デザイン科 1年
午前の学生交流ひろばでは、実際に今土木関係で働いている人に話を聞き、今は3年後にオリンピックを控えていることもあり、建設系の仕事は給料が多い、大きな会社が仕事を受け、それを下請けの会社が作るというしくみになっているため、建設というものは多くの人がかかわっている、ということを教えていただき、建設というものに興味が湧きました。次に話を聞いたのは、海に関わる建設会社の人でした。空港や人工砂浜を作ったり、クレーンの設置をしているそうです。この話を聞き、建設業というものの幅の広さに気づきました。1階のフロアでは、VRを用いた現場での事故体験でした。現場で起こりうる事故をVRで体験することにより、実際に事故が起きることを防止するという取り組みでした。私は、墜落事故を体験しました。VRでの体験は想像以上にリアルなもので、この取り組みはとても良いものだと思いました。 環境デザイン科 1年
学生ひろばでは、農林水産省の話を聞きました。建設と聞いて、わたしは道路や橋、建物を作ることを想像していましたが、ここでの話の中で「水に関わる仕事」について知りました。ダムや用水路の整備に取り組んでいることを知り、これも建設の一部だと知りました。ほかにも建設の中に含まれる仕事があると思い調べたところ、除雪など約37種類の職業がありました。すべて生活に関することで、人々の生活を支えているのだと実感しました。 環境デザイン科 1年
今回の現場見学で、建設業について思ったことは、まず一つ目は、女性の活躍する場所が増えているのだと思いました。日本各地の現場を飛び回って仕事している女性はかっこいいと思いました。現場で働くことに抵抗感を抱いていた私は、話を聞くうちに、建設業の魅力に惹かれていきました。男女差別されず、女性もこういった場所で頑張っているのだの感じました。 環境デザイン科 1年
建設技術フェアでは、4つのブースを見学しました。最初にプレストレストコンクリートについて話を聞きました。私はまだ初歩的なことしか学んでいないのでこれについては知りませんでした。橋を建てるのに、コンクリートの性質を理解し、3年、5年と長い年月をかけて作ることなど、私には想像できません。ですから、このフェアに参加することで、実際に働いている人たちの生の声を聞けることは、とても良い経験でした。 環境デザイン科 1年
私は、現場見学会を終えて、今まではっきりと決めていなかった将来のことを考え直すきっかけになったと思いました。 |