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担当教師名:古橋 信二 , 三浦 拓也
実践報告: |
現場見学会 生徒感想
土木科 2年
今回の現場見学で、1つの橋脚を作るのに、とても手間がかかっていることを改めて感じました。昨年も同じ時期に現場見学をさせていただきましたが、昨年とは違う視点で現場を見ることができ、良かったと思います。今年の夏、小型車両系建設機械の資格を取りました。その資格で運転できる重機が実際に現場で動いる姿を見て、資格の必要性を感じ、取れて良かったと思いました。運転している人は、当たり前ですがとても上手に機械を操縦しており、とても格好良かったです。僕も、働くときがきたら後輩から格好いいと思われるような大人になりたいです。 土木科 2年
午前中の現場見学では、短い時間の中ではありましたが、橋脚の作り方や現場で使う測量機器について教えてもらうことができ良かったです。完成した橋脚は今まで何度も見たことがありますが、作る工程やどれくらいの時間がかかるのか知らなかったので、とても勉強になりました。現場で使う測量機器は、学校の実習で使っている測量機器よりも便利なもので凄いと思いましたが、どれだけ便利でも基礎を知らないと使えないので、今まで以上に授業を真剣に取り組もうと思いました。 土木科 2年
今回の現場見学では、間近で重機が動いているところを実際に見ながら話しを聞いて、とても貴重な時間を過ごすことができました。橋脚を作る行程の話しを聞く中で、土留めと掘削を段階的に行わないと上手く行かないことや、コンクリートが本来の強度を出す日数である28日まで待つのではなく、所定の強度で次の行程に進むことなど、今まで知らなかったことを知ることができ良かったです。また、測量に使われているトータルステーションを見せていただきました。学校の測量実習では、いつもペアでやっていますが、見せていただいたものは1人で出来る最新式のもので驚きました。 土木科 2年
僕は、今回の現場見学と建設技術フェアでいろいろなことを学ぶことができました。まず、現場見学では橋脚を作っている現場を見学させていただきました。現場では基礎をつくるために、大きな重機で土を掘削してはダンプカーで運び出す作業を繰り返し行っていました。重機の大きな音や土の臭いを嗅いで現場に来たことを実感しました。その現場を担当している矢作建設の方から話を聞きました。その中で特に心に残っている言葉は、「どんな仕事でもやりがいを見つけることが大切」です。それを聞いたとき、ぼくもやりがいのある仕事を見つけたいと思いました。 土木科 2年
僕は今回の現場見学でたくさんの知識を得ることができました。その中で、出来上がったコンクリートの強度をどのように確認するかという話しが1番印象に残っています。その他にも、将来建設業に就いたときに役に立つ知識を得ることができ良かったと思います。また測量の話しでは、測量が1人で行うことが出来る時代になっていることに驚きました。 |