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担当教師名:岡田 修平
実践報告:
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現場見学会 生徒感想
建築科 2年
今回2つの現場を見学させて頂き、とても良い体験が出来ました。午前中は岡崎信用金庫の基礎の工事を見学しました。銀行だけあって免震構造でとてもしっかりとした造りであることが分かりました。残念ながらこの日はまだ免震装置は付けていませんでしたが、映像でそのすごさを知ることができました。質問の時間を長くとってもらったので、疑問に思ったことを質問し、現場での注意点、免震構造のメリットなど、様々なことを知ることが出来ました。午後は愛産大工業高校の体育館校舎V期工事ということで、体育館の工事を見学させてもらいました。この体育館は樹状構造でつくられており、とてもめずらしい構造だということを知りました。木の枝みたいな見た目で、枝の所がピンで造られており、ピンで造ることによって衝撃を吸収し、くずれにくい造りになっていて、枝の1本1本をどこに設置すれば、一番安定するのか、100パターン以上試したと聞き「考える人はすごい」と改めて感心しました。 建築科 2年
今日は小原建設さんと日東建設さんの現場見学に行ってきました。現場ではまだ学んでいないことや専門的な知識などをスクリーンなどで丁寧に教えて頂きました。実際に現場を見ることで学校では学べないような事を学ぶことが出来て良かったです。それと同時に全然知らなかった自分はまだまだ未熟なのだと思いました。 建築科 2年 本日は、岡崎信用金庫名古屋本部作業所と愛産大工業高校体育館校舎の現場見学をさせて頂きました。学校の実習では見られない物や触れたりできないものを見たりすることが出来たのはとても良い経験になりました。岡崎信用金庫名古屋本部作業所では普段見ることのできない地下の部分や基礎を見ることが出来ました。近くで見ることは出来ませんでしたが、上から見ても木造との現場の規模の違いに驚きました。鉄筋の型枠が至る所に見られ免震装置もいくつかあって貴重な物を見られたと思いました。特に間近でタワークレーンを見て、その高さと大きさを体験できました。20m以上もあって、また高くなると聞いて驚きました。それに工具や材料などが綺麗にまとめられていて作業の工夫や安全対策が沢山あって、すごいなと思いました。2つめの愛産大工業高等学校体育館校舎の現場では、学校でも見ないS造の構造を見ることが出来ました。この現場でも、実際の工事の過程をスクリーンで見させて頂き、工事の規模の大きさに驚きました。何十トンという単位の部材を設置するクレーン作業を写真で見させて頂いたのですが、写真の中からもその迫力と緊張感が伝わってきました。特に興味を惹かれたのは日本でもほとんど使うことの無い樹状構造という構造です。見た目のすごさだけで無く樹木を模した柱で構成された骨組みに支えられた構造というところにもすごさを感じました。現場での配置を考えるまでに、100通りもの案が考えられていると聞いて、その設計にも興味が湧きました。ここでも、至る所に工事の安全対策などがなされていました。2つの現場見学で、本当に貴重な物や設計に触れることが出来、本当に良かったです。ありがとうございました。 建築科 2年 今回の現場見学では施工を開始してから間もない現場と、完成間近の現場を見ることが出来ました。1件目の現場では建物の基礎を作っている所が見られました。免震装置は授業では習っていましたが、本当に取り付けられるのを見るのは初めての事だったので、意外と大きいことが分かりました。質問の中では建築業に携わる人の勤務態勢などを知ることが出来ました。2件目の現場では、樹状構造という特殊な構造を見ることが出来ました。柱が木の枝のように分かれていて、外見はとても綺麗だったが、1本1本が細長くて、天井をしっかり支えていられるのが不思議なくらいでした。また、現場で工事を進めていく中で内装材や色などを決めているところが意外でした。全て設計図に書かれているものだと思っていましたが、現場で決定しなくてはならないところもある事を学びました。本日は大変貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。 建築科 2年
今回の現場見学では、1年生のときよりも知識が増えていたので、説明されていることもある程度理解することが出来ました。最初に行った現場は免震と耐震の建物にかかる負荷の違いをとても分かりやすく教えて頂きました。免震ゴムを設置する場所が思った以上に小さかったのも驚きでした。次に見に行った現場の「樹状構造」は今までに見たことも無い設計をしていてとてもおもしろかったです。柱が複雑になって見た目が悪くなるのでは、と思ったのですが、完成予想図はとても落ち着いた雰囲気で、素晴らしい建物だと思いました。 |