現場見学会 生徒感想
農業土木科 1年
今回の現場見学会を通して、新たに授業では学べない、実際の現場でやる仕事内容や工法、工期、安全対策などを学ぶことができました。
午前中の見学では、機械を操作して文字が書けるほどの熟練のオペレーターの方でさえ、時には失敗することもあると聞いてとても衝撃を受けました。
午前中、午後の現場で共通していることとして、安全第一に現場が管理されているということでした。事故防止のための安全掲示板が設置されており、常に意識できると感心しました。掲示の中には現場を担当する施工会社や現場代理人の方の名前、資格を持つ人の名前も書かれており、責任をもって請け負う会社の社会的使命も知ることができました。
最後にこのような貴重な現場見学会を企画していただきました愛知県建設業協会のみなさま、現場を見させていただいた会社のみなさま、ありがとうございました。
農業土木科 1年
今回、株式会社服部組と株式会社ヒメノの工事現場を見学させていただきました。
一つ目の現場は、土地改良区画整理事業を見学しました。主な工事内容は、敷均し締固め工、法面成形工、防災施設工、仮設通路工、仮設橋設置工でした。区画整理事業という言葉は耳にしたことはありましたが、広大な敷地を整理するスケールの大きさに驚きました。
二つ目の現場は、名二環西蟹田2高架橋下部工事を見学しました。見学では、施工開始から完成までの工事内容について説明を受け、実際の現場を見てみるということでした。地面より下で作業している人たちの姿を見て、たくましいと思いました。
今回の現場見学では、どの現場を見学しても安全第一に努めており、ヘルメットの着用が義務付けられていました。学校での実習でも、もっと安全について意識を持つことを感じさせられました。今回の現場見学は将来の進路選択にも大きく参考になりました。
農業土木科 1年
私は実際の工事の現場を近くで見たことはありませんでした。そのため、今回の現場見学会はとてもワクワクして参加に臨みました。たくさんのことを学び、多くの知識を吸収したかったからです。
現場に到着して初めに感じたことは、規模の大きさです。その中をいろいろな作業をする人たちが働いていました。建設業にはたくさんの人が必要であり、たくさんの種類の工事があることを知りました。作業の細かな説明についても現場の方たちから分かりやすく説明をいただきましたが、やはり1年生のためか、専門的な用語は分からないものも幾つかありました。建設業で働くためには知識や技術、資格も必要であることを知りました。
今回、学んだことは将来、自分が建設業の仕事に就いた時、確実に役立つと思いました。建設業は多くの人が働くため、コミュニケーション能力の大切さも分かりました。今後の学校生活に今回、得たことを役立てたいです。
農業土木科 1年
私にとって今回の現場見学は、自分のこれまでの人生で、初めて見る大きな工事現場でした。そのため、この日を楽しみにしていました。
午前中、見学した区画整理事業では、施工会社服部組の方から丁寧な説明を受けましたが、その中で工期の長さにまずは驚きました。私は、区画整理は半年ほどで完成すると思っていましたが、自分の想像をはるかに超えて年単位で考えないといけないスケールの大きさにびっくりしました。現場で動く建設車両の大きさにも驚かされました。
午後の高速道路の高架橋下部工事見学では、施工会社の株式会社ヒメノの方たちの分かりやすい説明に感心しました。まだ1年生の私たちには、正直、高架橋工事はイメージしにくい部分が多かったですが、動画や簡単な工法の実験で理解することができました。
今回、このような現場見学会に参加でき、貴重な体験を得られ感謝しています。
農業土木科 1年
私は今回の現場見学を通して、建設会社がどのようなことを行っているのか、とてもよく知ることができました。
仕事内容については、今回、見学させていただいたところでは、土地の区画、高速道路の橋脚作りでした。これまで授業で耳にした言葉は見学先でもいくらか聞きましたが、実際に現場を見るとやはり聞くと見るとでは全然違うなあと感じました。
この見学で将来の職業選択に役立つ知識が多く得られて本当によかったと思いました。説明の中で出てきた専門用語は、分からない言葉もたくさんありましたが、説明をしていただいた会社の方たちには感謝しています。今度、このような機会に参加することがありましたら、しっかり質問できるようになりたいです。午前中の説明では、建設業に就職する上で役立つ資格についても話がありました。一つでも多く役立つ資格を得られるように意欲も沸いてきました。
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