出前授業 生徒感想
建築・土木科 1年
造園という職業について今日は教えてもらいました。僕は正直、造園という仕事を今までほとんど知りませんでした。なので、造園についての説明をきいているときはとても参考になりました。実際に体験した垣根結びや万力縛りなどのロープワークでは、僕は不器用だったのでなかなか上手くできませんでした。しかし、万力縛りは覚えておくと将来役に立つとおっしゃっていたので、忘れないようにしたいと思いました。
次に剪定作業で、夾竹桃を高さ1.5mまで切る体験をしました。見た目は簡単そうだと思っていました。しかし、僕は基本的に運動をしないことと、気温が暑かったこともあり、予想以上に大変でした。さらに、時間も思っていた以上にかかってしまいました。ですが、夢中になって楽しく作業をすることができました。造園はお客様を笑顔にさせられる素晴らしい職業だと感じました。
建築・土木科 1年
今回の造園体験実習はすごく自分のためになりました。講師の先生の説明もとても丁寧で分かり易く、パワーポイントでの説明も、写真などでさらにイメージしやすく、分かり易かったです。今回教えてもらった万力縛り、垣根結びは日常生活でも活用できるなと思いました。剪定の実習もとても楽しかったです。ハサミが長くて、少し重くて、高いところを切ったりしていると手が痛くなりました。1日たった今も少し痛いです。
造園業に興味がなく、知る機会もありませんでしたが、今回の体験によって造園業に興味を持ちました。これから学校で学科を選択することになりますが、将来の自分のためにしっかりと考えていきたいと思うことができました。
建築・土木科 1年
今回、実習の時間を使い「造園体験実習」を行いました。実際に働いているプロの方に来ていただき、授業を受けることができ良い経験となりました。
まず始めに、造園業の主な仕事や、造園業のことについて詳しく話をしていただきました。その中で私の心に残ったことは、仕事を終えた後、お客様の笑顔が見ることができ、さらに、そのお客様に引き続きお仕事がいただけるという、やりがいがあるという話です。自分の仕事に対して笑顔で感謝をいただけるということは、自分への励みとなり、達成感を感じることができると思い、造園という仕事は素晴らしいと感じました。
他にも「ロープワーク」や「剪定作業」を教えていただきました。「ロープワーク」では、万力縛りという物を固定する縄の結び方と、効率的に早く結ぶことができる垣根結びを学ぶことができました。どちらも今後覚えて損はないと思いました。
今まで知らなかった造園業のことや、その仕事内容を知ることができ、良い経験となりました。本日はありがとうございました。
建築・土木科 1年
僕は「造園」という言葉をよく知らなくて、庭を作るだけの仕事だと思っていました。しかし、今回の体験実習で他にも幅広く様々な仕事をしていることを知りました。
見せていただいたDVDでは、震災があった現場の木を生き返らせ、元の姿に戻す取り組みをしていました。僕たちが何も思っていない木に対して、造園業の人達は特別な感情を抱いているのだと知りました。
2限目はロープワークをし、垣根結び・万力縛りを教えてもらいました。普段使っている結び方より便利で、これから先も使っていけると思ったので良かったです。
3限目は実際に剪定ハサミの使い方、持ち方を教えてもらい、夾竹桃の剪定をしました。最初は簡単で、楽だと思っていましたが、実際にやってみると中々うまく切れなくて大変でした。それを講師の先生は素早く、丁寧に切っていたのですごいと思いました。とても良い経験になりました。
建築・土木科 1年
DVD鑑賞で、被災地の一本の木のために、多くの人が活動していることがすごいなと思いました。また、被災地の方々に花を贈るという活動で、植物は人を癒す、すごい効果があるのだなと思いました。
ロープワークでは垣根結びと万力縛りを覚えることができたので良かったです。練習して、機会があれば実践したいと思いました。
僕は造園をやったことがなく、最初はとても難しかったですが、途中から慣れてきて、楽しく剪定することができました。また、暑い中長時間、屋外で活動するので体力が必要な大変な仕事だと思いました。それを仕事として働いている職人の方々はすごいなと思いました。造園体験というとても貴重時間を過ごすことができて、とても良かったです。
建築・土木科 1年
造園実習でいろいろなことを学びました。
造園をするには、いろいろな資格が必要だということが分かりました。いろいろな道具の使い方を学び、木の形を丸く切る方法などを教えていただきました。木を丸く切るアドバイスは、最初に頭の中で思い浮かべてイメージしながら切るとやりやすいことや、二度切りしてはいけないということを学びました。
きれいな枝の切り方も教えていただいて実践してみたら、簡単にきれいに切れてすごいなと思いました。あと縄で荷物のしばり方を教えていただきました。最初は難しかったけど何回も練習していくうちに慣れてきて簡単にできるようになりました。縄のしばり方は、日常生活でも使えるので使うときがあったらぜひ使っていきたいと思いました。造園実習という貴重な体験はなかなかできないので、やれてとてもよかったです。
建築・土木科 1年
今回造園体験実習をおこなっていくつかのことを感じました。1つ目は決して楽ではないことです。最初はただ木の邪魔な所を切るだけの楽な作業だと思っていたのですがちがいました。丸みをつけながら木の形を整えるというとても繊細な作業でした。あと木の細さや太さによって道具をかえて切るということを知りました。そしてとても力もいり、次の日筋肉痛になりました。2つ目は、終わった後の達成感がとてもいいことです。終わった後とても疲れていてもうばてていたところ、自分たちで切った木が目に入りました。そのとき一気に達成感を感じて付かれも一気にとびました。仕事とはこういう感じなんだと初めて実感しました。
自分は将来相手の人が喜んでくれる仕事につきたいです。そして大人になっても今日のことを忘れずにやっていきたいです。
建築・土木科 1年
今回造園の体験実習をしました。僕は造園のことは名前も今回ではじめて聞きました。実際に造園を体験したときはとても楽しかったです。はさみで何度も何度も枝を切るので手がとても痛くなったりして、グループでやったので木の高さを120cmぐらいにすると先生が言っていましたが、高い所があったりちょっと切りすぎた所があったりとうまくきれいな丸の形にすることができませんでした。でも2本目3本目と同じ事をくりかえすごとにコツをつかんできれいな形にすることができました。とくに自分たちのグループがやっている木を遠くから見てどこを切ればもっと丸の形にできるのか見定めることがとても楽しかったです。最終的に先生にも「うまいね」と褒めてもらえてとてもうれしかったです。楽しかったので自分の家の木でもやってみたいと思いました。
建築・土木科 1年
今回の造園体験実習で学んだことは、3つあります。
1つ目は、土木(造園)の仕事にもいろいろなことがあることを知りました。特に草むしりなど人があまりやりたがらない仕事は結構お金がもらえることを知りました。なので僕は、みんながやりたがらない実習の片付けを一生懸命やりました。
2つ目は、ロープの万力しばりです。ロープ1本であんなに固定できるのはすごいと思いました。
3つ目は、木を切るときに丸くするためにイメージが大切だと知りました。実際にやってみたらかなり難しかったけど、やっているうちにコツをつかんできて楽しくできたのでよかったです。とてもいい体験ができたので来年もまた続けていってほしいと思いました。
建築・土木科 1年
僕は、今日造園実習を行ってすごく大変な仕事だと思いました。まず、木を均等に切る事がどれだけ難しい事か分かりました。
頭の中で形を決める作業は、職人さんでなきゃできない技だと思います。造園は自然で芸術を作る仕事であるのかなと思いました。ただ、仕事は楽ではないと思いました。ずっと木を切っていると、腕が痛くなったり不注意でけがをしてしまったりとかがあると思います。仕事内容としては、楽ではありませんがすごくやりがいがあり、人の目を楽しませられる仕事だと感じました。造園は、肉体労働で、根気のいる作業だと思います。
あのとき、振り返れば、あの人造園をしている人なんだなとか、これが造園というものなんだと思います。今日学んだ事は、どんな仕事でも活かせると思います。造園という仕事に関われて良かったと思いました。
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