(一社)愛知県建設業協会
平成28年2月9日(火)愛知建設業会館会議室において、当協会と中部地方整備局・褐囃ハ新聞社との共同主催による、「平成27年度建設業女性就業者座談会」を開催しました。
建設業では現在、働く人の高齢化や若年入職者の減少などにより、担い手不足の問題が顕在化しています。そこで、改めて注目されているのが建設業への女性の入職促進です。
国土交通省と全国建設業協会など建設産業5団体は2014年8月、「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」を発表しました。「女性技術者・技能者の5年以内の倍増を目指す」という数値目標も掲げています。また、国土交通省では、女性技術者の活用を条件とする試行工事などに取り組んでいます。
そこで、こういった動きに合わせ、すでに地元の建設業でご活躍されている女性の皆様にお集まりいただき、建設業への女性の入職促進策を話し合う座談会「女性が活躍できる建設産業に向けて」を企画しました。
この座談会では、建設産業で働く女性就業者(技術者・技能者)に集まっていただき、これまでの経験や感じているやりがい、それぞれの働き方や多様な就業スタイルを提示し、今後女性が建設産業の技術者・技能者として「働き続けるために何が必要なのか」また、「若年入職者をどう増やすか」提言していただきました。
なお、座談会の内容は後日(2月下旬〜3月上旬の間)建通新聞紙上に掲載予定です。
※当日の次第は「こちら」をご覧ください。
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