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担当教師名:小笠原 渉
授業内容:建設業経理事務士4級 特別研修 授業風景 |
出前授業 生徒感想
土木科 1年
建設業経理士特別講習では、簿記の説明からしてもらいました。簿記の意味は理解することができました。次の現金出納帳の部分も内容を写すだけなので理解できました。しかし、仕訳帳は本当に仕訳るのが難しかったです。特に最後の方はとても複雑で大変でした。友達などに聞いて一応理解することができました。次に総勘定元帳を教えてもらいました。総勘定元帳は左右に分けて書くのみでしたのでそれほど苦労はしませんでした。合計残高試算表も電卓を使って計算するため、打ち間違いさえしなければ答えを出すことができました。自分の中で整理するのが大変だったのは、次の精算表でした。最初の精算表はすんなり答えを出すことができましたが、整理記入の部分が入った問題では理解をすることがかなり大変でした。何度も聞いて理解できるまで教えてもらいました。その結果、最後のテストでは答えを出すことができました。 土木科 1年
今回、初めて建設業経理士のテストをやってみてとても難しいと思いました。最初に建設業にも経理の仕事があることに驚きました。経理というから、商業などのように物を仕入れて、会社に利益が出るようにして売る、といった感じかなと思っていました。でも、話を聞いて全く違うことだと分かりました。建設業においての経理はたくさんやることがあって大変だなと思いました。 土木科 1年
自分は、この2日間の講習を終えて、たくさんのことを学びました。まず、会社はお金の管理がしっかりしていることを知りました。現在の所持金だけでなく、「なぜお金が増えたのか、減ったのか」という内容まで細かく書いてあったのですごいなと思いました。最初みたときは全然分かりませんでしたが、理解していくうちにとてもわかりやすくお金の増減が書いてあることが分かりました。他に学んだことは、やはり商業系の会社と工業系の会社では建物を作るときに必要な材料を買うための材料費、それぞれの専門の業者さんへ発注を頼む外注費など工業系ならではのことがたくさんあるのだと思いました。商業系にも工業系にもそれぞれいい所がたくさんあるということを学びました。 土木科 1年
夏休み最後の週の8月27日、28日に僕たちは建設業経理士特別研修を受けました。僕たちが受けたのは4級で簿記というものを1から教えてもらいました。最初は簿記って何と思い、受かるか心配でしたが、先生の教え方がとても上手く少しずつ分かってきました。この簿記ではお金のやりとりを順番に細かく表にまとめていく勉強をして合格するために多くの練習をしました。表をまとめるのに一番難しかったことは、合計残高試算表です。合計残高試算表は、今回習ったことを全部使います。さらには、借方と貸方の合計と残高の合計がそれぞれ一緒でないといけないため、とても手間で難しいものでした。しかし、先生が熱心に教えてくれ、またテスト対策の練習をしたおかげで、テストはすらすらと解けました。 土木科 1年
建設業経理士特別研修に参加してみて、まず講師の人が分からないところを個人にも詳しく教えて下さったことや、将来の仕事のための資格を取ることのできるチャンスをいただいたことに感謝します。自分は事務や経理よりも現場で働きたいと思っているので、自分から進んで受けようと思う資格ではありませんが、今回このような機会に研修を受け、少しでも多くの資格を取りたいと思うようになりました。テキストだけでなく、わかりやすいプリントや練習問題を持ってきてくれたことで、テキストだけでは理解しにくいところもしっかりと理解することができました。 |