閉じる

平成26年度 建設系高校現場見学会感想文
H26.09.17 愛知県立一宮工業高等高校

引率教員の実践報告 担当教師名:蟹江 政志
8:55 愛知県立一宮工業高等学校 出発
9:30 (株)石田組 名古屋女子大学・高校・中学校新築工事現場 到着 ヘルメット配布
10:00〜 現場の概要説明と現場の見学
1階の土間コンクリートが打設され、柱と耐震壁の主筋が立上がり、一部型枠が取付けられている状況でした。周囲の足場が3段に組まれ、3段目まで上がって現場の全景を確認できた。
11:00 (株)石田組 現場出発
11:15 日本ガイシホール駐車場に到着。 12:15まで昼食・休憩
12:15〜 バス内にて、岐阜県建設業協会製作DVD鑑賞、愛知県建設業協会製作DVD鑑賞
13:00 日本ガイシホール駐車場より午後の現場に出発
13:30 矢作建設工業(株)ラスパ太田川新築工事現場 到着
13:40〜 現場の概要説明と現場の見学
鉄骨造の商業施設の現場で、骨組みが立上がり、2階の土間コンクリートが施工されている状況でした。耐火被覆の様子や高所作業車でダクトの取付けなどの様子を見学した。
14:30 矢作建設工業(株) 現場出発  15:00 学校到着 解散
15:00 学校到着 解散

現場見学の感想
2年建築科
 二つの現場を見て思ったことは、どちらの現場もすごくお金がかかっていて、すごく沢山の人が働いていてすごく大変な作業だなと思いました。近い将来、自分もこんな仕事をするのかもしれないと思うと自分でも出きるかなと思いました。工事現場では、当たり前の事かもしれませんが、安全を確認する標語や実際に安全対策が随所にされていて驚きました。建物を確実に作ることももちろんですが、働く環境を安全に保つための仕事もあり、建設の現場ではやるべき仕事が多くて大変だなと思いました。

現場見学の感想
2年建築科
 名古屋女子大学・高校・中学校新築工事現場は、型枠で囲まれた中に鉄筋がたくさん配筋されていました。また、土間コンクリートがとてもきれいに施工されていて驚きました。土間コンクリートは、何度か人がこてでならしてから機械で仕上げたそうですがこんなにも綺麗に出来るなんてすごいと思いました。ラスパ太田川新築工事現場では、工事の流れの分かりやすい説明をしていただいた後に、実際に商業施設が出来る前の現場の状態が見られて嬉しかった。鉄骨の骨組みに対しての耐火被覆の状態を見たり、触らせていただいたりして良く理解できました。出来上がった最後には、消防署員も立ち会う中で竣工検査が行われ、引き渡しとなると聞き、安心して建物を使うことが出来ると思いました。完成が楽しみになりました。

現場見学の感想
2年建築科
 今回の現場見学で、現場の状況や工事の流れ、仕事内容などが良く分かりました。現場の中でも複数の組織があって、その中にリーダーがいることが分かりました。大規模な工事の時は沢山の作業員をどのようにまとめているのかが疑問に思っていましたが、今回の現場見学で良く分かりました。
 また、普段では見られない骨組みや鉄筋の配筋状態も見られたので、貴重な体験になりました。その他に、安全管理がきちんとしていることも分かったので良かったです。

現場見学の感想
2年建築科
 今回の現場見学の感想としては、どちらの現場の方もとても楽しそうに仕事をしていることがわかりました。
 どの現場の方も、現場のことを話される時、目が輝き、笑みを浮かべながら話をしていただきました。
 きっと現場の仕事が好きでたまらないのだろうと思いました。現場では、長袖の作業服を着ていましたが、自分は暑くて座っているだけでも大変でした。現場の方は、それで作業をしてみえたのですごいなと思いました。自分の知らないことばかりでしたがとても勉強になりました。


閉じる