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建設系高校出前授業実践報告

担当教師名:岡 大輔

高校名 愛知県立愛知工業高等学校 建設科 1学年 40名
授業実施日 平成26年12月17日(水)
実施場所 愛知工業高校 視聴覚室
授業実施時間 午前8時55分〜9時45分 1時間
講師名 小笠原 保廣
所属 愛知県建設業協会

授業内容:愛知県建設業協会による出前授業
・建設科1年生を対象に、建設業の役割と特徴についてお話していただきました。
 ○建設業の役割・使命〜「人の命や生活」を守る。
 ○建設業の特徴@〜様々な職種による「チーム」によって仕事を行う
 ○建設業の特徴A〜様々な「資格」
 ○建設業の特徴B〜特殊な生産体型
 ○建設業の特徴C〜「地図に残る仕事」
 ○建設業の3Kについて

授業風景

写真1 写真2

出前授業 生徒感想

「出前授業感想」

建設科 1年生

 今回の出前授業を受けて、今の建設業界の現状を知ることができました。建設業3Kで「感謝」「感動」「貢献」という3つの言葉と、「きつい」「汚い」「危険」という3つの言葉があることを知りました。
 重い物を運んだりして「きつい」し、現場で土や材料などで汚れて「汚い」し、重機を使ったり、いろんな「危険」もあるし、建設業がとても良い!すばらしい職業だ!とは思わない部分もあるけど、そのきついことを乗り越えてできた建造物をみて「感動」するし、自分たちが生活する環境を作ることにより、人々が「感謝」の心もあるし、こうゆうことをすることによって国や、多くの人達へ「貢献」できる職業だなとも思いました。
 建設業で働く人が少ない今、この出前授業で建設業の良さを知ったので、自分は改めて建設業で働きたい。多くの人達、多くの場面で貢献したいと思いました。


「出前授業感想」

建設科 1年生

 今回の出前授業で建設業のことがよくわかった。建設業は「人の命や生活」を守る仕事。とてもカッコいいと思った。でも、建設業を表す言葉として、3Kという言葉が使われているらしい。3Kとは、「きつい」「汚い」「危険」。建設業は楽な仕事ではないことが分かった。しかし、その仕事をやり遂げることで本当の3K「感動」「感謝」「貢献」が待っている。建設業という仕事は本当にやりがいのある仕事だと思う。
 建設業の特徴として「地図」に残るというのがある。もし「地図」に残ったらいろいろな友達に自慢できると思った。いつか自分も「人の命や生活」を守れるような人になれたらいいと思う。そのためには、今から勉強を頑張りたい。


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