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担当教師名:神野 義久・柴田 智広
授業内容:左官体験実習 |
出前授業 生徒感想
「左官体験実習」を終えて 建築・土木科1年 左官の体験授業を受けるまでは左官という仕事がどのような仕事か分からなかった。最初、講師の先生が下塗りをしているのを見て自分もできると思った。しかし、実際に自分がやってみると、薄くならなかったり、綺麗に広げることができなかった。しかし講師の先生がコテの角度によって材料の向きが変わると教えてくれた。上塗りをする時、講師の先生が下塗りの材料に入っている砂などが見えないように上塗りをすると綺麗に見えると言っていて、形だけでなく他のところにも気をつけている事がよく分かった。最後に講師の先生が働くことで大事な事は「物を大切に使うこと」と言っていた。それを聞いて僕は道具を大切に使わないといけないと思った。貸してもらったコテが伊勢湾台風の時ぐらいから使っていると聞いて驚いた。今回の左官体験で色々な事が学べて良かった。 「左官体験実習」を終えて 建築・土木科1年 僕はこの左官実習をやるまで「左官」という言葉も知らなかったのですが、この体験のおかげで左官という一つの仕事を学ぶことができ、とても良い経験ができました。そして、左官の難しさ、うまくいった時の楽しさ、左官という仕事の職人の人達の凄さにはとても驚かされました。そして将来、どのような職業に就くか分からないけれど、今回言っていただいた「しんぼう」という言葉を強く持たないといけないと思いました。なので何事にも辛抱強くなり、心棒を通し、信望され、深謀深く考えていきたいです。本当に今回の体験は左官という職業を知るためだけでなく、これからの人生のためになることも沢山聞けたと思うので、しっかりとこの高校生活、職に就いてからもこの体験で学んだ事を生かしていけると良いと思います。そしてこれからもこの様な体験があればしっかり学んで行きたいと思いました。 「左官体験実習」を終えて 建築・土木科1年
今回の左官体験実習を体験してお手本を見たときは簡単にできそうだなと思ったけど、実際にやってみると思うようにいかず、大変でした。特に薄く塗るところを分厚く塗ってしまったり、仕上げが綺麗に出来なかったりと、すごく難しかったです。 「左官体験実習」を終えて 建築・土木科1年
僕は左官という仕事を見たことがあるだけで名前を知らなかったし、見た目を綺麗にしたりするだけだと、ずっと思い込んでいて、まさか建築物にとって必要不可欠なものなんて思ってもいませんでした。 「左官体験実習」を終えて 建築・土木科1年
今回、左官体験という貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。 「左官体験実習」を終えて 建築・土木科1年
左官は知り合いの人がやっていた仕事なので、以前からとても興味がありました。とは言っても、あまり左官の事を知らないことに今回の授業で気づきました。 「左官体験実習」を終えて 建築・土木科1年 今回の左官体験実習を体験して、最初、教えてくれる先生のやり方を見ていて、正直、以外と簡単そうに思えました。だけど、実際にやってみると、とんでもなく難しく、大変な作業でした。こんなにも難しい作業を簡単にやっている先生を見ていて、とても格好良く思えました。何でそんなにも上手くできるのか疑問に思いながらも自分の作品に取り組みました。左官体験をやってみて、塗る作業が特に難しかったです。塗る作業がきちんとできていないと、後で変な風になってしまうと思いながらも、とても難しく困難な作業でした。だけど、塗っているごとに少しずつ慣れていって上手にできていくと感じたとき、とても嬉しく、楽しく思えてきました。沢山の先生方に手伝ってもらって完成した作品は、なかなか良い出来前だと思いました。とても良い体験になりました。 「左官体験実習」を終えて 建築・土木科1年 僕は授業で左官体験実習を受けるまで、左官をやることより以前にあまりよく左官のことを知りませんでした。この左官体験をさせてもらい左官の事がよく分かりました。左官体験を受ける前までは友達と簡単だろうなと話していましたが、実際にやってみると、とても難しくて大変でした。話を聞いた後でも自分の思ったとおりに塗ることができずに大変でした。それでも一生懸命やって作品を完成させることができました。しかし講師の先生が作った物に比べればとても下手くそな物になってしまった。実習中は講師の先生方がとても丁寧に教えて下さり助かりました。そして更に優しく接して下さったので、とても楽しい左官体験となりました。左官体験では左官の技術、そして左官の歴史を教えてもらいました。左官があんなに古い歴史を持っているとは思ってもみなかったので、とても驚きました。 「左官体験実習」を終えて 建築・土木科1年 僕は、今回の左官体験実習で改めて半田工業高校に入学して良かったと思いました。工業では職人の方の技術を見ることができ、更にそれを体験することもできる。こんな体験ができるなんて幸せだなと感じました。左官を教えて下さった纐纈先生の言葉が心に残っています。その言葉は「どんなに上手にできても納得せずにそれより良い物をと追求していくことが大事。」です。僕はこの言葉を聞いた時これは左官だけに限らず、他のことにも言えることだと思いました。なので、僕はこれからの人生で「上手にできた」と思わずに「もっと上手に」と言う意識を持ってやっていきたいです。それから、今日の左官実習で気づいたことは、「最初から上手くいくことなんてない」、「職人になるまでには何年、何十年かかる」と言っていた事です。僕も将来、左官と違うものかも知れないけれど、追求心を忘れずに「素晴らしい職人」と呼ばれるように努力したいと思います。 「左官体験実習」を終えて 建築・土木科1年
僕は、この前の左官実習を終えて学んだ事が三つあります。 |