閉じる

建設系高校出前授業実践報告

担当教師名:田中 義晴

高校名 愛知県立愛知工業高等学校 建設科 1学年 40名
授業実施日 平成25年7月8日
実施場所 図書室
授業実施時間 午前8時55分〜9時45分 1時間
講師名 中村 増門
所属 一般社団法人 愛知県建設業協会

授業内容:
 建設業の魅力について
 建設業ガイドブックにより、建設業の職種をわかりやすく説明していただきました。
 ・ 受注生産であること
 ・ 個別生産であること
 ・ 異動生産であること
 ・ 屋外生産であること
 ・ 建設業の規模
 ・ 建設投資額
 ・ 新市場の開拓
 ・ 地図に記載される
 以上の内容で、生徒との対話形式で有意義な出前授業でした。

授業風景

写真1 写真2

出前授業 生徒感想

出前授業感想文

建設科 1年

 愛知県建設業協会の中村さんが今日建設業についてたくさん話してくださいました。
 建設業の特徴ついて知りました。まず注文生産、個別生産、移動生産、屋外生産。この中で興味がわいたのは、注文生産です。
 今日、一番驚いたのは國のお金50兆円は建設業に使われていることでした。
 また高速道路の舗装は、雨が降ってしみこんで水たまりができないことを知りました。
 今回の授業を受けて、たくさんの驚き、たくさんの知らなかったこと、いろいろ知ることができよかったです。これからも建設について学びたいと思いました。


出前授業感想文

建設科 1年

 今日の授業はものすごくためになりました。資料ももらえたし説明もよくわかりました。さまざまな仕事について学べたし、先輩の進路先などもよくわかりました。建設業には土木と建築の2つの分野で多くの仕事があり、それぞれすべてが集まり、やっと建設の仕事が成り立つことがわかった。なので、自分が将来どのような職につくかわからないけれど、ついた職に全力で取り組みたいと思います。
 僕は進学を希望しているけれど、大学に行ってもっと資格を取っていいところにつきたいと思います。


出前授業感想文

建設科 1年

 建設業には他の産業にはまったく見られない特徴があること知った。
 建設業というあらかじめつくっておいた製品を売るのではなく、注文を受けてから価格などを決めて生産を始める注文生産であることや、建物や施設には注文者の希望に応じてひとつひとつ個別に生産されることを個別生産といい、そのために同じ建物がいくつも存在することはない。
 内装工事などを除いて、建設業の仕事はほとんど屋外で行われる。なによりも建設業は地図に記載されやりがいがある。


出前授業感想文

建設科 1年

 建築士になりたいと思っていたけど、話を聞いて、左官とか大工工事業が楽しそうに思えてきた。内装仕上げ工事業をやってみたいと思った。
 技術を身に付けたいと思う。AコースかCコースを選ばないといけない。
 今日の中村さんの話で、家を造るのは設計だけで成り立たない。設計にこだわらなくても家は造れるということ感じ取れたきがする。でも私は家の設計がしたい。


閉じる