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平成24年度 高校生対象建設現場見学会感想文
H24.10.26 猿投農林高校

引率教員の実践報告 担当教師名:原田 悟

 瀬戸市浄化センタ−築造工事では、丁寧な解説及び説明と工事現場の見学時間を多く設定していただいたため、多くの生徒が工事内容だけでなく、建設機械の種類やその操作、様々な職種について強く興味・関心を抱くことができた。また、私生活に必要な浄化処理場の工事現場を見学したことにより建設業という仕事の重要性を再認識もしくは理解を深めたと思われる生徒が多く見られた。
 中部地整技術フェアでは、生徒の素行や消極的な行動が心配されたが、運営されている方々のご配慮により集合時間まで各ブースで真剣な眼差しで最新技術を学ぶ生徒の様子が見ることができた。引率教員も、教科書の内容より遙かに進んでいる技術や製品を間近に見ることができとても勉強になった。
 昨年の見学会と同様、今回の現場見学会においても、生徒が学習している科目内容の関連性を深める良い機会となった。毎年、建設業協会の方々には工事現場の手配から生徒の移動、昼食まで多くのご配慮をしていただき、感謝しております。建設業界の向上に少しでもお役に立てられるように今後も教育現場にて努力していきたいと思います。


高校生対象建設現場見学会に参加して

 名工建設(株)瀬戸市浄化センター築造工事現場のお話を聞いてびっくりする事がたくさんありました。
 緑の十字マークは、結構色々な場所で目にしていたけど特に気にすることはありませんでした。だけど安全マークだと言われ、工事現場などで結構目にするのを思い出しました。私達は、これに守られているんだなと思いました。あと、ショベルカーのお話を聞いたとき、免許を取ってみたいと強く思いました。ショベルカーの免許を取るには、時間がかかると思っていたけど、3日で採れると言っていたので取って乗れたらかっこいいなと思いました。
 建設技術フェアーのブースで私の心に一番残っているのは、日本埋立浚渫協会です。海の上での仕事は、楽しそうだと思いました。海の上で何かを作る時の作業で測量が大切だと聞いてとてもビックリしました。
 他にも、日本橋梁建設協会は、豊田大橋を手掛けていると聞いてびっくりしました。鉄の橋は、船で引っ張ったりできるのですごいです。
 プレストレスコンクリート協会は、実際作ったコンクリートの上でジャンプさせてもらったとき全然折れる気配なしですごかったです。
 建設コンサルタンツ協会は、池や公園を作るのが楽しそうだと思いました。造園の授業はこういうのに役立っているんだと思いました。
 今回教えていただけた事は、自分が将来つく仕事の参考にしたいです。


高校生対象建設現場見学会に参加して

 最初に浄化センターの工事現場に行きました。そこの工事しているところに、工事しやすいように横にX、縦にYが書いてありました。それは図面と同じようにして、工事をしやすくするための工夫で、すごい分かりやすいなって思いました。作っているときは、何本も鉄を使って大変そうなのに、出来上がったらその下は見えないから、どんな風になっているのかわかってよかったです。
 次に建設技術フェアに行きました。そこで一番印象に残っているのが、日本橋梁建設協会っていう所です。そこは鉄の橋の会社で、鉄の橋はコンクリートの橋に比べて軽いって事が分かりました。だから橋が邪魔な時は、船で移動できる事にびっくりしました。
 二番目に印象に残っているのが、プレストレスト・コンクリート建設業協会っていう所です。ここはコンクリートの会社です。コンクリートの作り方が二種類あることが分かりました。最初から、ピアノ線を入れて作るコンクリートと、先に作った枠組みにコンクリートを流し込んで、あとから穴をあけて、そこにピアノ線を入れて作るコンクリートがあることが分かりました。ピアノ線を入れて作ると、乗ってもひびが入らずに元に戻ることが分かってすごいなぁって思いました。
 今回学んできた事を活かせる所があったら活かしていきたいと思います。自分の将来の選択肢の一つとして考えていきたいです。


高校生対象建設現場見学会に参加して

 最初の、工事現場の見学では、私は写真を見たり、実際に見る前は、どのようなものをどうやって造っているのかまったく知りませんでした。でも実際に見て、とても複雑になっていて、沢山の時間をかけているということが分かりました。今まであまり近くで見たことがないような機械や作業を沢山見ることができてよかったです。
 建設技術フェアでは、日本橋梁建設協会のブースに行きました。そこでは、橋の種類や、世界にはどのような橋があるのかなどを教えてもらいました。話を聞いて、世界最長の橋が、日本にあることは知らなかったので驚きました。あと何百年も前につくられた橋に今も、人や車が通っていることを知りました。中世の時代に作られたものが、まだ沢山残っていて、まだ使えるということは本当にすごいことなんだと思いました。
 次に井納木材株式会社のブースでは、魚の習性に着目して考案した「お魚のゆりかご」についての説明を聞きました。粗朶という粘性の強い側枝を束ねたものを有効利用することが出来たり、水生生物の生息空間として最適であることが分かりました。雑木を使っているので、山林の保護に繋がっていることを知って、環境にもやさしい工夫がされていてすごいと思いました。
 色々な職業の話を聞いて、今まで知らなかったことを沢山知ることが出来ました。これからも色々な職業を知って、自分の将来についてきちんと考えていこうと思いました。


高校生対象建設現場見学会に参加して

 私が、瀬戸市浄化センター築造工事現場を見学して、見学前に考えていたものよりもかなり複雑で驚きました。
 その中でも一番驚いたことは、下水処理施設が市の端の方にある理由です。今までは偶然市の端になっただけだと思っていましたが、水は高い方から低い方に向かって流れるので市の端にあるという理由がわかりました。また、たくさん写真があり、一年間でどれだけの工事が進むのかがわかったので、とても勉強になりました。
 建設技術フェアの方では、防災のブースが一番印象に残っています。
 今までに、地震の体験はやったことがあったけど、台風の体験や浸水した扉をあける体験はしたことがなかったので、とても良い経験ができたと思います。台風の体験で、最初は全然強くなかった雨がだんだん強くなってきて、本物の台風だったらこれに風もあるので、すごく大変だと思いました。
 日本埋立浚渫協会のブースでは、海の上の空港は、土地がないことと騒音を少なくするためだとわかり、確かに海の上なら近くに住んでいる人もいないので、付近への騒音は少なくなると思いました。
 フジプレコン株式会社のブースでは、普通の側溝とは違い下に溝があるので、流れが速くなり悪臭などの問題がなくなるという側溝が紹介されていて、今までのものとは違った考えで作ったから新しく便利なものができたと思うので、考え方をかえることは大切だと思いました。
 今回見学に行って、土木などの仕事は大変そうだけどとてもやりがいのある仕事だと思ったので、土木の仕事もいいと思いました。いろいろなことを学ぶことができたと思うので、これからの学校生活や勉強に生かしていきたいと思います。


高校生対象建設現場見学会に参加して

 現場見学会で瀬戸浄化センターへ行くときは、高校での集団行動の見学は始めてもあり、学校の恥にならないようにと思いながら行きました。そこでは創造よりも大きくて広くかったので驚きました。約二年二ヶ月もかかる工事と考えると費用もそれなりに掛かるのと思い、気が遠くなりそうでした。不思議に思ったX1やY1といった数字は工事の時場所を示し、土台のコンクリートには骨組みを作ったら黄色いパネルを骨組みに乗せ、その後コンクリートで固めるといった工程は私の予想とは違いました。生活排水を処理するとはいえ増設すると土地が減ってしまうことを考えると、私たちが気をつければ施設が増えないのではと感じました。あれほどの建築物を作るのは大変だと思いますが、やりがいの大きさを感じました。
 建設技術フェアのブースで、日本建設道路協会ではヒートアイランド現象の原因となるアスファルトの対策です。一つは保水性がありアスファルトの空隙に水を保水し、晴れると蒸発して涼しくなりますが、そのため今のアスファルトを変えなくてはならないのが欠点です。もう一つは遮熱性塗料をアスファルトに塗布して、太陽光を反射させます。既設、新設の必要がなくてよいです。両方共、従来のアスファルトと比べて十度の差と良い結果でした。もっと進めばいいと思います。井納木材はコンクリートなどで無くなった魚の住処や、森が放置され若木が成長できなくなっている今、昔からの伝統になっていた聖牛やビオクロスといった、魚の生息空間を作り、その為木を切るので里山の保全となり、山の再生と人と山と川の繋がりを感じさせました。
 私達は二年生になると建設か、造園の二つを選択しますが、現場見学会で自分のやりたい選択科目や、自分の進路を考えさせてくれました。


高校生対象建設現場見学会に参加して

 僕は、高校生対象建設現場見学会で瀬戸市浄化センターと名古屋で行われた建設技術フェアに行ってきました。
 瀬戸市浄化センターでは、名工建設という会社が主となって新しい水処理施設の工事を行っていました。そこでは、一つの建物を造るのに色々な人、色々な職業の方の協力が必要だということを知りました。例えば、足場作りや鉄骨の組み立てをするとび職人、ブルドーザやクレーンなどの重機を動かす職人、防水工事や電気工事をする職人などがいました。それらの方々をまとめていたのが名工建設会社でした。名工建設会社の人達は責任者としてみんなが安全に仕事を進められる環境作りや日程・コストの計算をしていて、責任者としての大切なことを学べました。
 建設技術フェアでは、様々な会社などをみて、建設業はこれからも日本を支える重要な産業だと強く感じました。なぜなら、建設業は建物や道路などの生活に必要な構造物を作っているだけでなく、災害が起こったときには現場に駆けつけ、人命救助やライフラインの復旧のために活躍しているからです。「つくる」だけでなく「助ける、守る」も建設業。この言葉には、これからの建設業界の力強さと明るい未来を感じました。
 建設業は、地図に残るやりがいのある素晴らしい仕事です。僕は今回の見学で色々なことを学びました。学んだことを生かし、これからの建設業界を盛り上げていきたいし、自分より後の世代にも建設業の素晴らしさを伝えていきたいです。



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