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引率教員の実践報告 | 担当教師名:神野 義久 |
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「現場見学(一宮商業ビルほか)」感想 2年5組
今回の現場見学では、現場監督のことについて沢山の事を勉強させていただくことができました。まず初めに行った「尾張一宮駅前ビル」では、まず外観・内観ともにデザイン性、それに伴った機能性に驚きました。建物の中には幅広いジャンルの施設があり、それぞれ専門の人達が携わって造られているのでこのビルの建設に携わった人の合計で延べ五万人もいるそうです。そんな人数を束ねる事ができる人が立派な現場監督になるんだと思いました。次に行った「犬山工場」では、三人の現場監督の方が説明して下さいました。三人とも、沢山の人をまとめたりするのが上手そうな方で、中間管理職のコツというものを理解しているような気がしました。ここでは佐藤さんという方が「現場監督は十人十色です。みんなバラバラな違った個性を持っています。だから誰でもできるんです。」と言ってくれました。自分ができないところを助けてもらったり協力したりすることがこの仕事の大切なところなんだと思いました。今回の見学を通して、現場監督という職業も大変そうだけどやり甲斐はあるし、沢山の人と知り合いになれたりして顔も広くなりそうなので、こういった道もありなんだなと感じました。貴重な話を聞くことができて良かったです。 |
「現場見学(一宮商業ビルほか)」感想 2年5組
今回の現場見学は、造っている途中ではなく完成したビルを見に行って、一年生の時に見たのとはまた見方が違って楽しかったです。ビルの中に子ども用の図書館があって、子ども用に棚を低くしたり壁などの角を無くしてあったり、子どもが使うところには子ども用の工夫がしてあって、他にも色使いとかも考えてあってすごいなと思いました。こういう事は完成してからじゃないと見られないし、どういうところに工夫したとか、何のためにあるかとか説明が聞けて、とても良かったです。後に行った所では、現場監督の事が分かって楽しかったです。前に見学した所でも聞きましたが、職人さんとのコミュニケーションの大切さとか、人との関わりが大切と言うことがよく分かりました。あと、ルールを守れること、嘘は直ぐバレてしまうということなど、沢山の事を知れて楽しかったし、すごく勉強になりました。
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「現場見学(一宮商業ビルほか)」感想 2年5組
今回の現場見学では、初めての事が沢山ありました。最初に行った一宮の駅前ビル建設工事では、今まで見たことのないユニークな建物でした。まず、外観がとても斬新で、この建物を外で見かけたら、つい見てしまうと思います。次は施設の中の構造で、その中でも一番気になったのが図書館の床にエアコンが付いていたことです。床に座ったりする子どもには、とても過ごしやすいと思います。他には梁の形も変わっていて、光の反射で室内を明るくできるように逆三角の形をしていました。午後から行った工場の再開発工事の見学では、工事の流れを教えてもらいました。その話の中で驚いたことは、最初から最後までの隅々まで工事の計画を最初にしているということです。工事というものは精密なものだと改めて思いました。今回の現場見学では、とても良い経験をさせてもらいました。
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「現場見学(一宮商業ビルほか)」感想 2年5組
自分は中学二年生の職場体験から建設業の仕事にすごく興味を引かれて、建築科のある半田工業高校に入学して色々学ぼうと思っていました。そして今まで色々と建物を見学しましたが、何も感じませんでした。しかし、今回の見学では、自分はこういう商業ビルや色んな人の役に立つ建造物などを造って行きたいと強く思いました。今回の一宮商業ビルは話を聞いていると図書館がメインとなった駅前ビルで外観から中まで細かい所にこだわっており、「おしゃれ」とか、「この場所はこの明かりの方が良い」とか、「子どもの図書室は上に防音のオレンジの四角いやつがあって、それを良く見せる」とか、屋根の部分は波みたいなデザインになっていて「よく考えているな」と思いました。キムラユニティ(株)さんのとこは、まだ地盤改良をしている所だったけど、一宮ビルもここから始まったんだと思うとこの改良が始まりでとても大切なんだと思いました。どんな仕事にも責任があり、コミュニケーション能力の大切さを知りました。
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「現場見学(一宮商業ビルほか)」感想 2年5組
今回の現場見学では、一宮の駅前ビルと犬山市の建設現場に行きました。まず一つ目の見学先の駅前ビルは、既にほぼ完成していました。図書館をメインとした建物なのに、とても大きくて外観もすごくおしゃれですごく良いなと思いました。建物内の見学をしていても図書館の天井の形や照明を天井に反射させる間接照明や、エアコンの風を下から送り上から逃がして空気を循環させる工夫などにはとても驚きました。それから所長さんの話で「足場やビニールシートを取った時の感動などにやり甲斐を感じる」というのは物づくりの最大の楽しみなんだなと思いました。犬山市の現場監督さんの話の「紳士で真面目な人が仕事に向いている」という話や、「得意、不得意を自分がどう上手くまとめられるかが大事」という話は、すごく大事な事を聞いたなと思いました。今回の現場見学では、すごく建築の深い話が聞けたので良かったです。
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