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引率教員の実践報告 | 担当教師名:松田 義治 |
前回と同じ現場の見学で、生徒も2ヶ月でどれだけ工事が進み、見た目にもどのように変わっているか興味津々でした。どちらの現場も大きく変化していて、生徒も熱心に見学し説明を聞いていました。 |
●瀬戸市西部浄化センター工事
前に行ったときと比べて、使っている重機が変わっていたり、前にあった橋のようなものが一つ片付けられていたりして、大きく変わっていました。鉄筋の部分が増えていたり、穴が深くなっていたりして、2ヶ月でここまで変わるんだなと思いました。今回は、前に来たときと違う場所で説明してもらい、とても近く細かいところまで見ることができました。 ●北名古屋市東部下水処理センター工事
前回より、工事がとても進んでいて驚きました。コンクリートを送る機械は、日本一のもので60mの長さがあり、近くで見るととても長くすごいと思いました。また、固定式のクレーンもあり、先端で1t以上、少し奥に行くと2t以上のものを吊り上げることができ、とてもすごい重機があるんだなと思いました。 ●まとめ 前回と今回で変わったところを見られたけど、いわれて気がつくことがたくさんあったので、次行くことがあったらたぶんとても変化していると思うので、また行きたいと思いました。 1年建設科
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●瀬戸市西部浄化センター工事
現場を見た感想は、変わったと直感で感じることはなかった。前回とは違い、現場と同じ高さで、その周りを歩いたので、前よりもリアルで、隅の方にあるくぼみなどを見つけたときは、少年の心みたいなものが揺らいだ。途中、橋みたいなものに5人ずつぐらいで乗って、説明を受けながらより間近に現場をみてみると、周りを歩くだけじゃまったく見つけることができなかった奥行、深さを見つけることができた。とはいっても、実際に自分の肉眼で見えたのは、1階か地下1階わからないけど建物の床面で、その辺りのことを質問してみると、さらにそこから9mぐらい下があるというので驚いた。あと、多少質問したけれど、その答えの大半が「分からない、自分は専門じゃない。」と言われた。 ●北名古屋市東部下水処理センター工事
こちらの現場は、瀬戸市浄化センターと違って、一目で2ヶ月前との変化が分かった。2ヶ月でこんなに変わるのかと感心したのも束の間、すでに供用している施設の屋上に行き、実際の仕事の風景を見てみるとすごいの騒ぎじゃないと思った。自分たちが夏休みに取った小型車両の大きくなった機械の作業をずっとみていたけれど、本当に凄かった。ショベルとブレードを巧みに使い、少し掘って下に土を落としつつ掘ったところを平らにする。ブレードを使って平らにするのはもちろん、ショベルの横や裏などを使って平らにしていた。一つ一つの動きに全く無駄な動作がなく、もう人の手みたい、いや不器用な人の手より人の手のように見えた。今僕たちは、工業高校で建設に関することを学んでいる。就職したら継続的に同じことをやることになると思う。そうしたら自分も今日みたいな職人さんになるわけだけど、正直想像ができない。 ●まとめ 上にも書いたけど、もっと現場見学をする機会を増やしてほしいと思った。でもまあそんなことを言っても結果は変わらないと思う。だから、また今度いつになるか分からないけれど、現場見学する機会があったら、隅から隅まで見尽くし、あらゆることを質問し、自分の知識としていきたい。どうか愛建協様また現場見学の機会を増やしてください。 1年建設科
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●瀬戸市西部浄化センター工事
2ヶ月ぶりに行ったが、かなり進んでいた。見た目ではあまり感じられないかもしれないが、鉄筋の数やクレーン車を使った作業が増えていた。整備もかなり行き届いていたし、周辺の住民のことを考えて工事を行っている姿には、非常に感心する。完成した姿を見てみたい。 ●北名古屋市東部下水処理センター工事 こちらは見た目でもはっきり分かるくらい作業が進んでいた。クレーン車を使った作業が多かったので、今後の良い勉強になりました。まだ未完成ではあるが、だんだん完成に近づいてくるにつれて、作業も大変になると思いますが頑張ってほしい。住民のためにやっているのだから、抜かりなく進めてほしい。また、事故等がないように日々の工事を注意してやっていただきたいです。 ●まとめ 両方とも住民のためにやっていることだから、真面目にやってほしいし、早く工事が終わるといい。事故がないように頑張っていただきたい。 1年建設科
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●瀬戸市西部浄化センター工事
2ヶ月前とは、ぱっと見では分からないけど、よく見てみると鉄骨がしっかりと建ててあってコンクリートもちゃんと出てきていて、この2ヶ月の間にここまで進められるなんてプロは凄いと思いました。 ●北名古屋市東部下水処理センター工事 こちらは前の現場と違って、2ヶ月前とは全然違っていて凄く驚きました。一番驚いたのは、鉄筋の量が前回の倍以上になっていたところです。あと、ポンプ車というコンクリートを流し込む車のホースの長さに驚きました。次に、前も行った建物の屋上に行きました。前回は、工事のはじめの方だったので現場がまだ低く高くて怖かったのですが、今回は工事が進み現場も高くなって、余り差がなく全然怖くなかったです。それはつまり2ヶ月の間にそこまで作業が進んだのだと思いました。次に凄いと思ったのは、重機の種類と数です。ショベルカーやブルドーザーの数も多く、中でも何百mもあるクレーン車やロードローラーは凄いと思いました。地面をならすことで土の上に足跡がつかないのは凄いと思いました。 ●まとめ 前回の2ヶ月前とはものすごく変わっていてとても驚きました。鉄骨の量やコンクリートも出来ていて、前回は作業している人が少なかったけど、今回は生の作業現場が見れてとても良かったです。早く完成したところが見てみたいです。 1年建設科
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●瀬戸市西部浄化センター工事 瀬戸の現場は、一目見ただけでは前回との違いがすぐには分からなかった。しかし、前回よりも見やすいところで見させてもらったら、前回よりも明らかに進んでいることがやっと分かった。鉄筋がだんだん組み上げられ建造物の形に近づいてきていた。前会見学させてもらったときよりも、地面が1〜2m上に上がったと言っていたが、それでもまだ、4〜5mの深さがあったので、簡易的な橋の上から見たらだいぶ深かった。橋の上からは、組立てている段階がよく見えた。クレーンが前回よりも増えていて、作業も本格的になってきたのかなと思った。 ●北名古屋市東部下水処理センター工事 新川東部の方は、建設段階がとても進んでいるのが見ただけですぐに分かった。前回は、地面とかブロックがまだ見えている状態だったのに、今回の見学では鉄筋が、自分たちがたっていた高台のようなところでまで組み上げられていた。とても作業のスピードが速いように感じた。クレーンも2種類あって、1つはとても長くて、関節部分がたくさんあって使い勝手が良さそうだった。もう1つのクレーンは、初めて操作しているところを見て、あんな風に使うんだなと理解することが出来た。鉄筋も複雑にくまれていて、よくあんなところで作業が出来るもんだな、さすが本職の人たちだなと感心した。 ●まとめ 両方の現場も2ヶ月前に見学に行ったときより、建造物っぽく仕上がってきていて、完成したら是非見てみたいというのが一番感じた思いだった。あの仕上りは現場の人たちの努力であんなに立派にできたものだ。これからも大変だと思うが、立派な建造物が出来るまで頑張ってほしいと思う。 1年建設科
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