担当教師名：柴田　智広

授業内容
　１０/２・２３に土師様、１０/１０・24に大崎様に、２０人対象にした３時間の講義をしていただきました。
　普段の授業では聞くことができない専門的なことを教えていただきました。工事の開始から完了までの進捗を写真で紹介してもらったり、生徒の何名かが住む地元知多市で行なわれている工事例を紹介してもらったりと、生徒は造園を身近に感じることができたと思います。
　次に生徒がデザインした住宅の庭についてアドバイスをしてもらいました。
　その後、ロープの縛り方を教えてもらい、実用的な縛り方について全員が体験することができました。易しい結び方でほどけないものや、締め付けることができる結び方などを経験しました。
　剪定の実習として、松の剪定を見せてもらった後に、苅込ばさみを使って校舎脇の植木を剪定しました。最初は戸惑っていた生徒も徐々に勢いよく刈り込みをしていました。徐所に形になる植木に夢中になっていました。講師の先生方に感謝をいたします。

「造園体験実習」の感想

1年5組

　今回は造園の体験と説明をしてもらいました。まず一時間目は造園の工事の様子などをパソコンで見せてもらいました。造園の工事は、ボランティアで手伝える仕事があることを初めて知りました。僕も、もし手伝える仕事があるのなら、一回やってみたいなあと思いました。二時間目は、家の背景や、家の周りなどを考えて、絵を描きました。僕は、正直絵が苦手なので、背景を山にしました。僕がもし造園の仕事をしているとしたら、自然が多い家にしてみたいと思いました。三時間目は万力縛りを体験しました。僕も万力縛りに挑戦してみましたが、できませんでした。　次に木を切りました。木を丸く切るのは少し難しかったです。でも木を切るのは楽しかったです。この造園体験実習を今後に生かしていければと思いました。

「造園体験実習」の感想

1年5組

　今日は造園体験実習をしました。生憎の雨で外での実習ができなかったですが、造園とはどんな仕事なのか、仕事をやっていくうえで何が必要なのかを学びました。ロープ縛りでは、万力縛りという縛り方を教えてもらいました。造園という仕事は自分が思っているよりも大変な事なのだと分かりました。土木や建築に造園が深く関わっていることも知りました。これまで僕は、造園は木を切ったり、木を植えたりするだけと思っていましたが、重機を使って石を並べたりするなど、自分が思っていた仕事よりも範囲の広いものでした。万力縛りを自分でやってみたら、最初はゆるゆるで、すぐに取れてしまいましたが、何回も何回もしているうちに、固く縛れるようになりました。今回の造園体験実習の先生の話を自分の将来のために役立てていきたいと思います。先生に感謝したいです。

「造園体験実習」の感想

1年5組

　今日、造園体験実習をやりました。この日の天気は雨で、外での木の剪定とかが全く出来なかったのが残念だったけど、その代わりに室内で家の庭を想像して描いたり、外れにくい縄の縛り方を教えてもらいました。家の庭を描いて思ったことは、同じ形の庭でも、その中に何を配置して、どんな色合いにするかで家全体の雰囲気とかが変わってきて、不思議だと思いました。本当に人それぞれでデザインはいくらでも作れるものだと思いました。その次に外れにくい縄の縛り方を教えてもらいました。一つは万力縛りと言うそうで、万力のように物と物とを固定できると言っていました。実際に教えてもらって、やってみると案外難しくて、縛り方一つ覚えるにも大変だと思いました。
　次に造園をやる機会があったら剪定をやってみたいです。

「造園体験実習」の感想

1年5組

　今日、造園の職人さんに来てもらい造園について教えてもらいました。
　造園は道路沿いの草や木々などを調節させることが大半だそうです。造園は簡単そうで難しく、実演した時はただ木を切るだけだろうと思っていましたが、全然うまくいきませんでした。中には太い木があり、とても手が痛くなり、とても難しい作業でした。それを仕事にしているということで、この造園というのがすごく難しい作業だと実感しました。　最近は、道路沿いで造園をやっていると、どのようにやっているのだろうと思い、立ち止まってよく見ています。そして作業後には、切った木などが道路に落ちていて、通行人にとって邪魔になるので一本一本、丁寧に掃除しているところも見ると、さらに職人魂を感じました。今回の授業でさらに仕事に対する重大性を感じました。

「造園体験実習」の感想

1年5組

　僕は、今回の実習で造園のことについて知ることができました。家のデザインを描いた時は、ただ絵を描くだけなのに、なかなかアイデアが思い付かず、背景はどのようにしようかとても迷いました。結局ビルに囲まれた都会の家を描いてしまい、自分が住みたいとは思わない家の絵を描いてしまいました。もっとアイデアをふくらませて、自分が気に入るような絵を描けるようにしたいと思いました。
　ロープを使った時は、見てもやり方が全く分からず、講師の方は一度だけ｢死ぬ気｣で見て覚えたというので驚きました。
　実際に気を切ったときは、上手く形が整わず、切りすぎてしまったりしたので、ただ切るだけに見えても、いろいろな計算や考えで上手に切っていると実感しました。

「造園体験実習」の感想

1年6組

　今回造園のことを聞いてみて、造園は、木や植物を植えたり、切ったりするだけでなく、砂場の土をあらたに加えたりすることを新しく知った。ロープの縛り方について簡単そうに見えたことが実際やってみるとうまくできなかった。やり方を教えてもらうと案外単純なやり方だったので、これから使う機会があれば、ぜひ使ってみたい。
　最後にやった木を丸く切ることをやってみて、自分が切ったところは上手くいったと思っていたが、胸の高さより上にあったので、高さのことも注意して切れば最高だったと思う。自分が切った場所以外で、ある子がふざけてハゲにしてしまった所があって、全体から見た見栄えが悪くなってしまったが、自分なりにうまくできたのでよかった。造園という仕事も、将来の仕事として、少し考えていこうと思う。

「造園体験実習」の感想

1年6組

　今日の実習の授業では、造園実習を行いました。実際に造園の職についている方に造園についていろいろなことを教えていただくことができたので、いい経験になりました。造園では庭をお客さんが満足できるように作ることが基本的な仕事です。僕は今まで造園という職業は、このお庭関連のお仕事だけだと思っていたけれど、住宅庭園工事の他に公園緑地工事や道路施設緑化工事などの仕事がありました。公園緑地工事では、公園の遊具の設置を主に行っているそうです。子供たちが安全に遊具で遊べるようにと、すべり台や鉄棒などの下に大きなおもりがつけられていることを知って、いろいろな工夫がされているんだなと思いました。道路施設緑化工事の仕事は台風の影響で倒れてしまった木を切り倒したりするのが仕事で、そんなことも造園の仕事だと感心しました。造園には思っていた以上にいろいろな仕事があったので、今日の授業で造園という仕事に興味を持つことができました。

「造園体験実習」の感想

1年6組

　今日は造園体験実習をやった。最初何をするのかわからなかったけど、話を聞いていくうちに庭を作ったりしてとても難しい仕事だと思いました。以前に一度、自分の家に造園の人が来て庭の草や木などをきれいにしてもらい、刈ってもらった後にきれいな丸になっていて、どう切っていけばこんな風に成るか疑問をもっていたけど、今回の体験で、切る時のはさみの向きとか角度がわかり、今度は自分の家で一人でやってみたいと思いました。それから、造園屋は庭や公園などを作っていると聞いたけど、鉄棒や滑り台の下にはしっかりとした土台などがあり、使う人のことも考えていてくれて、いい仕事だと思いました。
　今回の体験で新しいことばかり学べて将来のためのことを教えていただき、ありがとうございました。

「造園体験実習」の感想

1年6組

　造園と言えばその言葉通り、大体は庭とかを造るのは分かっていた。しかし、造園の仕事は庭だけでなく道路の街路樹から歴史ある城の庭や高い木の剪定まで、仕事が以外とたくさんあることが分かった。
　庭を作るのに、ただ単に石を置いたり、池を作るのではなく、春夏秋冬に合わせて、美しい自然をそのまま家の庭に持ってきたように季節によって色を変えていくのは、なんともいえない深みがあった。
　また、城の存在を引きたてる庭園を作るのはすごく難しく、並大抵の創造力では出来ない仕事なんだと感じた。
　剪定一つにも、造園一つにも、草刈り一つにも妥協ではなく、完璧を目指して取り組むのが大切だと感じる造園体験実習であった。

「造園体験実習」の感想

1年6組

　今日、僕は造園体験実習をしました。
　写真をみせてもらった時、とてもすごいと思いました。庭に木とか石とかを埋めたり、小さい橋を作ったりしてあり、とてもきれいで、すばらしいと思いました。
　その後に、庭のデザインをしました。色を塗るのが下手だったけど、絵を褒められて嬉しかったです。先生から、２次元から３次元にするのはとても難しいらしく、絵で描けても実際にそれを作るのがとても難しいらしいけど、写真では、すごく綺麗な庭ができていたので、仕事で作ることは本当にすごいと驚かされました。
　それから、ロープの縛り方を学びました。いろんな縛り方があって、驚きました。
　最後に植木の剪定をしました。丸く揃えるのがとても難しかったです。