|
「校外見学」の感想文 都市システム科 1年 三井所 桃絵
十二月十六日に、飯田線豊川橋BO新設工事と、二十三号線蒲郡バイパス柏原西地区工事を見学してきました。はじめに、豊川橋BO新設工事を見学しました。現場に着いてまずはじめに、この工事の作業内容や、用途などの話を聞きました。その話で、現場で出た土はできるだけ現場で使うので、あまったり足りなくなったりしないようにすると言っていて、すごいと思いました。話が終わった後、実際に作業している所を見学しました。橋脚を作っていて、一個作るのに八〜九ヶ月かかるそうで、使うコンクリートは七百立米と言っていました。橋脚一個だけですごくたくさんの量のコンクリートを使っているので、橋ができる頃にはどれだけたくさんのコンクリートを使うのかと思うと、橋一つ作るのでもとても大変なんだと実感しました。次に二十三号線蒲郡バイパス柏原西地区工事の見学に行きました。ここでは、二ヶ所に分かれて説明を受けました。一つ目の場所では、現場で使っている最新機器などを見せてもらいました。ブルドーザーなどの重機をGPSで制御していて、将来的には、そういった重機もすべてコンピュータなどで制御され、人が運転しなくてもよくなるのではないかと思いました。二つ目の場所では、PC上部工事の見学をしました。この工事では、PCというコンクリートを使って橋を作っていました。橋の作り方の説明では、私たちが理解しやすい様、ミニチュア版みたいなやつを使って説明をしてくれて、橋の作り方がよく分かりました。その他にも、安全帯の説明などを丁寧に教えてくれました。 今回、二ヶ所の工事現場を見学して、二ヶ所とも橋の工事で、橋を作る工事の大変さを知ることができました。今回は、そこまで大きくない橋だったので、次は、地図にのるような橋の施工も見てみたいと思いました。 |
「校外見学」の感想文 都市システム科 1年 中川 僚馬
今回校外見学に行ってみて分かったことは色々ありました。始めに見学に行った飯田線豊川橋BO新設という現場はすぐに事務所に入って、現場の人たちの話を聞いていたとき事務所のいたるところに工事の安全のことなど色んなことが書いてありとても自分の為になりました。自分たちの事務所にかいてあったことを心掛けるようにしたいと思いました。事務所からでて豊川橋の柱になるものを見ました。初めて見た大きさに驚きました。鉄骨や足場など見てみて自分もこういうものを造る人になってみたいと思いましたしあこがれました。途中から雹も降ってきたりして寒かってですけれど列車見張り員など初めて知ったものばかりだったので新しい知識をたくさん学ぶことができて良かったと思いました。改めて大変さなど間近で見たこの仕事は本当に色んな人達に役立っているということも分かりました。二件目に行った二十三号線蒲郡バイパス柏原西地区工事は初めにどういう工事をしているか聞きました。次に二グループに別れて話を聞きました。矢作建設工業株式会社さんの話はまず工事にGPSを取り入れていることにすごく驚きました。情報化施工という名前の工事だということで最先端の工事をしているんだなと思いました。また、フィルウォール工法や補強土工法などの工法の種類も分かりました。最新型のトータルステーションは自動で動いたりして技術が進歩しているなと思いました。次に安部日鋼工業さんの話はプレイスレストコンクリートというものの話を始め聞きました。このコンクリートは橋にひびがはいらないようにするコンクリートだそうです。感想は学校では教えてもらえないことや現場でしか分からないことが分かったりしてとても楽しく見学できました。自分のためになったので来れて良かったですし、また見学したいと思いました。
|
「校外見学」の感想文 都市システム科 1年 小幡 洸輔
僕らは、12月16日に豊川にある、新東名高速道路と、蒲郡にある蒲郡バイパスに行って学校では学べないことを勉強しにいきました。まずバスに乗って自分はゆっくり寝ようと思っていたら、学習のビデを見ました。まず東日本の災害についてのビデオを見て、自分は、その地震のとき遊んでいたんでそのときに、あんな地震がおきたらと思うとゾッとしました。その後に先生方が実習をしているビデオ見ました。先生が、色々勉強しているのを見て、自分ももっと授業や実習の時間を大切にしていこうと思いました。 その後、しばらくして新東名高速について、道路を支える支柱を建てている仕事をしていました。その作業の場面が、ちょうど土木施工でやっている型枠に流し終わっていたので流す場面をみることはできませんでしたが、型枠の必要性みたいなことを学ぶことができました。そして、雹が降ってきたときに、現場の方が、「氷点下になったらコンクリートが凍結するからシートを被せたりするよ」という話を聞いて、自分は、つくる過程でもその状態を維持していくことは大変なんだと思いました。そして新東名高速道路の見学終えました。 そして、またしばらくバスに乗っていき、蒲郡バイパスにつきました。しして、説明をきいた後に、2班に分かれたのち自分は先に、橋の方を見ました。最初に橋の真ん中に行くのに歩いたときは車しか渡れないものを歩いて不思議な感覚でした。そしてゴムのボールと超こうげん水のボールをはずませる実験を見たときは驚きました。そして矢作建設の作業を見たときに、話をきいたら、現場にGPSなどの技術を使用している事を聞きました。自分は、人間の技術で行っていくものだと思っていたのですごい発展しているんだなと思いました。そして測量器具の発表をきいて平板やレベルとは全然違いました。そして道路の横に土を埋めていたのでなにをやっているか聞いたら道路をつくっていて今ある道路は橋をつくるのに必要なものを運ぶための道路いわば仮設道路とききました。それを聞いて、自分が思っているよい土木工事は大がかりな作業だと思いました。そして今回の見学を行って現場は人と人が信頼しあって行う作業だと思いました。バイパスは別の企業が別のものをつくってそれを合わせて完成するということを行っているときは特に思いました。なので、今回の見学を活かして学校生活、勉強を大切にしていこうというものをつくる企業に就職したいと思いました。 |
「校外見学」の感想文 都市システム科 1年 加藤 大奨
今回、僕は校外見学で飯田線豊川BO新設と二三号蒲郡バイパス柏原西地区工事を見学しました。最初に行った飯田線豊川橋BO新設では、バスを降車すると新東名高速道路の新しい橋の橋脚が一部完成していました。その大きさにはとても驚きました。まだ作っている途中の橋脚の見学では、前回の中間テストの前に習ったコンクリートの施工をしていたので習ったばかりの語句などを実際に現場で使用しているのを見て、そしてその語句を理解することができて自分もすこし土木業界に近づくことができたのだと思いとても嬉しかったです。この時見学した橋脚は一本作るのに八〜九ヶ月かかり、一本約八〇dに鉄筋を使うそうです。また、倒れないように四メートル掘削し、八.二メートルの杭を打ち込みます。豊川橋付近は寒いのでコンクリートが凍結しないようにシートを敷くというのを聞いて、一本の橋脚を守るのにとても苦労しているのだと思いました。次に行った二三号線蒲郡バイパス柏原西地区工事は、PC橋(プレストコンクリート橋)の話しや、無人化施工、電子レベル、トータルステーションの話しを聞きました。PC橋はねずみ色の橋で、特徴は軽くて丈夫で耐久性が強いということです。最近では、ほとんどの橋がこのPC橋だというのを聞いてその必要性に驚くとともに、確かにそんな感じの橋はよく見るなと納得しました。無人化施工とは、現場内の事務所から実際に工事する機械にGPSで命令して無人操作して施工することです。このとき機械に装着されるGPS装着は一個二億円するそうです。さらにトータルステーションはプリズムなどもセットにして三五〇万円もすると聞き、土木に関する建設機械や測量器械は精度が良く、とても高価なものばかりなんだと思いました。今回の校外見学でコンクリート施工を中心にたくさんのことを学べて良かったです。そして現場で働いている方には時間がないなかで貴重な時間をもらえたので感謝したいです。
|
「校外見学」の感想文 都市システム科 1年 難波 晃一
今回の校外見学は、JR豊川飯田線豊川橋BO新設工事現場と23号線蒲郡バイパス柏原西地区工事現場を見学させてもらった。まず先に、JR豊川飯田線BO新設工事現場にいって、自分自身、工事現場を近くで見る機会は、今回が初めてだったのでとても楽しみにしていた。現場について改めて工事の規模の大きさを実感してビックリした。橋染の大きさを聞くと約8mということや、自分の近くで25tクレーンが動いているということにもビックリした。現場でくばられた資料を見ていると、工期日程が約2年間にも及ぶものと知って、いつも遠出をするときに何気なく乗っている高速道路の数百mという距離が2年もかけて造られているということを知り、全国にはいりめぐらされた高速道路が何十年もかけて整備されたということを思い、ただすごいとしか思えなかった。次に23号線蒲郡バイパス柏原地区工事現場に移動した。矢作建設さんの説明は、トータルステーションの最新型の機能や、ブルドーザー振動ローラーなどにGPSを取り付けたICTという施工技術を教えてもらい、現場で使用されている機械の値段なども教えてもらい、ビックリした。安部日鋼さんの話は、プレストレストコンクリートやプレテンション方式などの大きな術のかけ方など説明をうけた。海が近く、常時強く冷たい風が吹いていて、1時間程説明を受けていただけでも、すごく寒くなり、帰りたいと思ったのに、何ヶ月間も現場で工事をしているなんてすごいと思った。今回の校外見学を終えて高速道路の数百mの距離が何年もかけて造られていることや、億単位の重機が導入されていることを知ってとても驚いた。貴重な体験になったので、来年も行く校外見学は、どのような所に行くのか、今から楽しみになっていきた。
|