閉じる

平成23年度 高校生対象建設現場見学会感想文
H23.11.16 一宮工業高校(1号車)

「現場見学会の感想」
池田 幸二
 中京競馬場装鞍場建設現場(鈴中工業)
 2ヶ月前に来た頃は、擁壁だけだった工事現場も、今日見学したときには、詰所棟や繋厩舎などが建っていて驚きました。また、繋厩舎が建ち並ぶ中央には、馬を検査する馬体検査場があることや、馬が鉄などの光を反射するものに、過敏に反応してしまうそうなどで、それを防ぐ為に、繋厩舎や防音壁には光を反射させない材料を使い建てられているなど、工夫や苦労がいたるところにされていることを知りました。装鞍場は裏方の場所で、本来、一般の人は立ち入ることができない場所を見学できて、とても貴重な体験をさせてもらえ光栄でした。

「23号サノ割高架橋下部工事現場」
池田 幸二
 今日は、前回から橋がどれだけ進んでいるか見るのが楽しみでした。前回のときは、橋脚のフーチングくらいまでのものでしたが、橋脚が出来上がっているところもありました。今日の見学時には、すごくでかい機械はなく、トラックくらいでした。
 見学時に作業していた人は、堅壁というものを作業していました。その堅壁の作業は、細かい作業と井っていたので、誤差があると大変なことになるのかなと思いながら聞いていました。また、ここまで作業が進むと、いつ出来上がるかとは、すぐわかると言っていてすごいなと思いました。
 工事現場に入れる機会は滅多にないので、鈴中工業さん、本当にありがとうございました。将来はどんな仕事でも一生懸命やりたいと思います。

「現場見学会の感想」
早川 翔太
 中京競馬場装鞍場建設現場(鈴中工業)
 9月に見学したときより、かなり作業が進んでいたので、驚きました。3月には完成する予定などで完成が楽しみです。
 防音壁を触らせてもらったときに思ったのは、音が全然響かないことです。触った感触はサラサラしていました。前回のときは、支える棒しか建ってなかったけど、完成していました。他にも、擁壁や基礎の一部しかできてなかったところに、馬の厩舎が屋根までできていていました。お話しを聞いていると、馬の厩舎は馬を傷つけないように、柱など構造に木を使うなど、色々な工夫がしてありました。普段は見られない現場が見られてとても貴重な体験をしました。


閉じる