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建設系高校出前授業実践報告

担当教師名:田中義晴

高校名 愛知県立愛知工業高等学校 建設科 1学年 20名
授業実施日 平成23年12月13日
実施場所 測量実習室
授業実施時間 午前8時55分〜11時45分 3時間
講師名 纐纈勇夫 他3名
所属 愛知県左官業協同組合

授業内容:愛知県左官業協同組合による左官体験実習

授業風景

写真1 写真2

出前授業 生徒感想:「左官実習」について

 左官実習を受けて思ったことは二つあります。まず一つは、簡単に見えて意外と細かい作業だった。そして少しでもこてが全部ついたら材料がぐちゃぐちゃになってしまい、網1階することがある。そういうところが難しいとおもいました。二つ目は、一回目と比べて二回目のほうがすらすらできていた。だからうれしかった。

山田 晟也


 左官実習を受けて、左官はプロのひとがやっているのを見るとパパパッとやっていて、こての動きがなめらかで、簡単そうに見えていましたが、いざ実際に自分でやってみると思うようにこても扱えなかったです。やはり、プロは長い時間をかけて一つのことを極めるようなものなので、大変だと思いました。

水谷 公士郎


 教えてくれる先生は、名前も覚えてくれてやさしくて、おもしろかったので、とても楽しく左官の仕事を覚えられたかなと思いました。まだ、ぜんぜん覚えられないのでもっとたくさんやりたかったです。
 最初はやりにくくてもだんだんなれてきて自分の作品になっていくのがとても楽しかったです。はじめてやったにしては上手にできたかなと満足しています。
 朝からたくさんの人が準備をしてくれていたので、私たちが左官の仕事体験ができたんだと感謝しています。私が高校を卒業して働き出したら、今日教えてくれた人に会って「自分はこんなにできるようになりました。」と自信を持って言えるぐらいすごく立派な人になりたいです。

佐藤 涼歌


 一回目の実習のときはなかなか上手にできず大変でしたが、二回目のときは自分的には一回目よりも上手にできたと思います。しかし、一回目でも二回目でも初めに薄く塗っていく作業は難しかったです。薄く塗ろうと思っても上手に塗れず、ちょうどいい厚さにするのは大変でした。そう思うと前で実演してくださった先生は簡単そうに塗っていて、これを仕事にしている人はやはり違うなと思いました。
 またこのような機会があればぜひやってみたいと思っています。それから、この実習を教えていただいた先生方には感謝しています。ありがとうございました。

平井 咲帆


 最初は簡単そうに思えたけど実際にやってみると、丁寧には塗れませんでした。自分が困っているときにプロの人がしっかりとやりかたを教えてくれました。ほかにはプロの人たちがとてもおもしろくて学校の先生と同じくらい話しやすかったです。僕は将来建築関係の仕事に就きたいと思っています。だから、もしお会いしましたら声を掛けるので、できれば覚えていてください。今回は色々なことを学びました。ありがとうございました。お元気で!

熊澤 一輝

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