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企業側:椛田工務店
半田工業高校生インターンシップ報告書
椛田工務店
7月26〜28日の3日間、半田工業高校2年生の新美貴也さん、原田悠矢さんのお二人に「就業体験」をして頂きました。 |
活動風景 |
高校生感想文
「インターンシップを終えて」(沢田工務店)
愛知県立半田工業高校 建築科
僕はインターンシップで沢田工務店さんに行きました。 「インターンシップを終えて」(沢田工務店)
愛知県立半田工業高等学校 建築科
夏休みのインターンシップということで、僕は3日間の間、沢田工務店さんにお世話になりました。まず、何故僕が今回のインターンシップに参加しようと思ったかというと、これまでの学校生活の中で建築科として建設業の仕事について知ることはあっても、直接その仕事に触れ、内側から見させていただく機会はなかなかありませんでした。その中で、先生方にインターンシップの事を聞かせていただき、今回のインターンシップへの参加を決めました。これまでの僕の考え方では、外側から見た建設業が「建設業」の全てなんだと思っていました。しかし、それは思い違いでした。まず僕が始めに驚いた事は、沢田工務店さんの丁寧なもてなし方です。工務店と聞いて、僕の勝手な想像では「男臭くて気難しそうな人達が沢山いる」そういう職場なのかなあとばかり思っていました。しかし、とても明るくて丁寧な対応にとても感動しました。僕たちが体験させてもらった現場は4階建ての建物で、打ちっ放しのコンクリートが特徴的でおしゃれな感じのマンションでした。インターンシップ初日に初めて建物を見たときは、1階の壁と天井までのコンクリートが打ち終わっていて「どうやったらこんな風になるんだろう」と思いました。僕たちが主に行った作業は掃除と2階の床のコンクリートレベルの目印を打ち付けることです。比較的簡単な作業ですが、一生懸命取り組みました。そういった作業を行いながら、職人さん達の仕事を見て、様々な事を教わりました。最終日のコンクリート打設を見たときには、初日の疑問は解消されました。いろんな職人さん達が協力して造り上げていく建物は、本当に素晴らしいものになるだろうと感じました。 |