高校生感想文
インターンシップの感想(垣見設計事務所)
愛知県立一宮工業高校 建築科
2年 神谷 友輔
インターンシップ初日に、僕が教わったことは、仕事の内容や説明というよりも、仕事に対する姿勢や心構えでした。
「職場の教養」という小冊子を読ませてもらいました。その内容は“誠実な対応は、活気ある職場に繋がる”“積極的な行動は、レベルアップに繋がる”という事が書いてありました。
他には、『ある日、○○さんは・・・』というような形式で、例が挙げられており、一ページにつき、一つの話が記載してありました。どの話も素朴な内容でしたが、とても大切なことが書いてあり、勉強になりました。 最後に所長さんの話で、「しかし、そのような話を知っていたとしても、実際に力を発揮できなければ意味は無い。その意味を理解し、力を付けた人が放つ言葉には、より強い説得力がある。」という、話を聞きました。
僕は、このインターンシップで設計事務所の多くある仕事のうち、ほんの一部を経験させてもらいましたが、初日の「仕事に対する姿勢や心構え」が一番印象に残りました。
インターンシップ(垣見設計事務所)
愛知県立一宮工業高校 建築科
2年 日比野 七枝
インターンシップで3日間、垣見設計事務所に行きました。
最初にしたのは、挨拶と掃除でした。その後の会議で、自己紹介をしてから指導者の石黒さんに言われた求積図の図面作製をしました。でも、やったことがなかったので、とても不安でした。解らないところを聞いて、できたときは達成感があって、頑張ってよかったと思いました。
2日目は、測量をしに出かけたけど、箱尺の読み方を忘れていたので、事前に確認しておくことの大切さを学びました。午後からは、初日の訂正と建築面積をやりました。他の図面から、屋根のラインを複写し、基点を決めてコピーして元の図面のところに戻って貼り付けをして、求めるということがわかりました。また、設計士でも測量をするということもわかりました。
最終日は、2日目の続きをして午後から、一宮消防署本部へ行って、石黒さんが設計している建物の避難ルートや、誘導灯をどこに付けるか、戸はどんなものなのかということを話していて、他の地区では良かった事が、通じないことがあるという事がわかったし、なるべく自分の意見を言って、それが通るようにするということもわかりました。
3日間を通して、面積を求めたりして、授業では、まだやったことがないので不安だったけれど、そのおかげで面積の求めかたを学べたのでよかったと思いました。他にもいろいろと勉強になりそうなプリントをもらったので、読んでみたいと思います。
この3日間、設計事務所でインターンシップをしたことを活かして、進路のときに役立てていけたらいいと思いました。
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