高校生感想文
インターンシップを終えて(夏目デザイン)
愛知県立豊橋工業高校 建築科
2年 冨田 栞奈
私はインターンシップで夏目デザインに行きました。夏目デザインでは、事務所の中を案内して頂いたり、スライドショーを見せて頂いたり、イタリアンレストランの見学をしてそのレストランの模型を制作したりしました。
夏目デザインの事務所には風がよく入ってきて、夏場でもエアコンをつけなくても、大丈夫なぐらい工夫された建物でした。スライドショーでは、夏目デザインが今までどんな仕事をしてきたのかを教えて頂きながら観ました。夏目デザインのコンセプトとして、アレルギーや喘息のことを考えて家を設計していることがよくわかりました。日本人の三人に一人がアレルギー症状で悩んでいると教えて頂いて、こんなにも多くの人が悩んでいるのだなと思いました。私は、アレルギーや喘息ではないので考えたことがなかったけど、夏目さんはアレルギー性喘息を患った経験があるので、悩んでいる人達のためにこのような住宅の設計が出来るのだと思いました。アレルギーの原因のダニやカビの繁殖を抑えるために太陽の光を隅々まで取り入れるプランや、風通しを良くするために考えて家を設計することは普通のプランニングとは違いとても大変なことだと思いました。イタリアンレストランの見学の後は模型の制作をしました。カッターをあまり使ったことがなかったので、上手く模型の材料を切ることができませんでした。窓や扉の四角形の四隅をきれいに直角にすることにとても苦労しました。とくに壁を取り付ける際に垂直に立てることが難しく全体的にとても苦労しました。
インターンシップで夏目デザインに行って、設計事務所ではどんな仕事をしているかなど職場の大変さがわかりました。今回を通して私自身とても良い体験をすることができ勉強になりました。
インターンシップの感想(夏目デザイン)
愛知県立豊橋工業高校 建築科
2年 原田 彩花
私は8月24日、25日とインターンシップで設計事務所の夏目デザインに行きました。最初は名前を聞いてもピンとこなかったのですが、実際に行った時に看板を見て驚きました。実は夏目デザインの看板自体は数年前から知っていて少し気になっていたので存在を確認することができてとても嬉しかったです。
一日目は夏目デザインが今までにどのような建物を設計してきたのか、何故人はアレルギーになるのか、アレルギーに優しい家はどうやって設計するのかなどを教えて頂きました。その後は実際に夏目デザインが設計したイタリアンレストランを見学させて頂きました。イタリアンレストランを見学し、設計する技術も大切だけど家をデザインするセンスも大事なのだと思いました。見学の後はレストランの模型を造りました。模型はカッターで材料を切り取って造るのですが、カッターをそこまで使ったことがなく、教えてもらいながら造ったのですがあまり上手に作ることができませんでした。長さが違って合わなかったり隙間が空いてしまったりすごく大変でした。二日間頑張ったけど完成することはできませんでした。何回も失敗して迷惑をかけてしまいましたがとても勉強になりました。
インターンシップの初日はとても不安でしたが、夏目デザインの方が作業中にいろいろな雑談をしてくれたりしてとても優しくしてくれました。今回は初めてなことばかりでとても貴重な体験をすることができました。
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