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インターンシップ感想文・実施報告書

企業側:叶エ久建設

現場実習(就業体験)の実施について

叶エ久建設
竹内 勉

 今年度は8月23・24・25日の3日間半田工業高等学校の生徒2名を迎え、現場実習を行いました。毎年暑い時期の現場ですが2名ともよく頑張ってくれました。
 実際に行っている現場の作業は、学校の授業とは異なる部分が多くありますが、基本をしっかりと学習しておけば、社会に出てから必ず役に立つと思います。今年は、準備工の現場が多く実際の施工状況の実習は少なくなり残念でした。
 これからも実習などを通して皆さんのご意見をお聞きし、作業現場での参考にしたいと思います。


活動風景
写真1 写真2
写真3 写真4



高校生感想文

インターンシップ感想文(清久建設)

愛知県立半田工業高校 土木科
2年 増田拓人

 僕は今回の清久建設さんのインターンシップで「働くことの大変さ」を知りました。特に土木関係の仕事では、暑い夏や寒い冬を外で仕事をすることになり、精神的にも身体的にも鍛えられていないと仕事が務まらないと思いました。しかも、現場の規模が大きくて工期が長い現場では、大変な仕事を毎日コツコツと継続することは凄いことだと思いました。
 その分、苦労があればあるほど完成した時の喜びは大きいものになるし、何十年も残るものなので、「大変な仕事」と同時に「やり甲斐のある仕事」ということが分かりました。
 今回のインターンシップで一番印象に残っているのは、仕事をしている人たちの真剣さです。休憩時間はみんなで笑いながら会話していても、休憩が終わるとみんな真剣な顔になって、仕事に集中していました。こうゆうところが、僕たちと社会人の大きな差なんだと感じました。
 3日間という短い間のインターンシップで、多くのことを学びました。今回の経験を活かして、社会人に少しでも近づけるよう努力しながら、将来の就職選択に活かせるようにしたいと思います。どうもありがとうございました。


インターンシップ感想文(清久建設)

愛知県立半田工業高校 土木科
2年 田中桂樹

 今回インターンシップで、清久建設さんにお世話になりました。その中で、さまざまな事を学びました。1つ目は、社会に出て仕事をすることの大変さを学びました。この夏は猛暑で、外を出歩くだけでも汗が出てきます。
 そんな暑さの中で、仕事をし、それも毎日するということは、学校で勉強することとは全く違い、身体ともに疲労していきます。働いてお金を稼ぐということは、今までとは違い、本当に大変なんだということを改めて認識することができました。
 2つ目は、仕事に対するやりがいについてです。工事現場などの大変な仕事は、やりがいがなければ続けられないと思います。構造物を完成させたときの達成感などがやりがいに繋がるのかなと思いました。
 清久建設さんには、本当に親切にしていただきました。現場について教えてもらい、重機について教えていただいたおかげで、夏休みの宿題を一つ片付けることができました。汚水浄化センターの建設現場では施設の役割についても教えていただきました。最近は工事にかける費用が少なくなっていると聞きます。そんな中でも、良いものを造ろうとしている現場の姿勢はすばらしいと思いました。
 あと1年したら僕たちも就職します。その前に今回の経験ができて、よかったです。この経験を、これからの就職活動に活かしていきたいと思います。

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