高校生感想文
インターンシップ(川瀬業務店)
愛知県立一宮工業高校 建築科
2年 栗田 脩平
僕は、八月十八日〜八月二十日の間、インターンシップで左官を体験しました。
一日目は、朝九時に川瀬業務店に行きました。最初は、左官について勉強して、ビデオやDVDを見たりしました。DVDの中に左官職人の挟土秀平という人が出てきました。その人は、自然の土を使い左官の仕事をする人でした。その人の考え方はすごくユニークで練り混ぜた土の中に発泡スチロールを入れて、固めた後でアルコールで発泡スチロールだけを溶かして何年もたっているかのように見せたり、氷を使った仕事では、氷と糊を練りそれを、網に塗り基板を作り、その上にまた氷を塗ったり、板氷をはめたりして、裏からライトを当てたりして、とても綺麗でした。それを見た後、ヘルメットや安全帯の説明を受けて、その後には、現場へ見学に行きました。
二日目は、一日目の午後に行った現場へ行きました。その日は、二宮さんという人にいろんな所を説明や見学させてもらいました。 左官体験ではマンションの一部を塗らしてもらいました。休憩の時間には、現場の人と喋ったり、ご飯の時間も楽しく過ごさせてもらいました。左官体験もたくさんやって、最後の方は若干ですが上手にできました。
三日目は、二日目とは全く別の所で難しかったです。土壁を塗らしてもらったけど全然土がくっつかずに苦労しました。塗っている時に下へ落とした土を掃除をするのが大変でした。行った先で岡田さんが作っている作品や作った作品を見せてもらいました。とても綺麗だったし、左官をする人は、こんな変わった仕事をする人もいるのかと思いました。
三日間と短い間だったけど、とても貴重な体験をさせてもらえたし、とてもよくしてもらえて楽しい三日間を過ごす事が出来てよかったです。
インターンシップを終えて(川瀬業務店)
愛知県立一宮工業高校 建築科
2年 福井 一輝
今回インターンシップを終え、左官工事の難しさや、現場の環境や人たちのことを知りました。
犬山市にある現場に連れて行ってもらいました。思うように動かせないコテを使い、現場の人と作業をしました。
現場の人たちのように速くきれいに塗ることは出来ませんでしたが、塗り方を一つ一つ教えてもらい、一階分のテラスを塗ることができました。
夏場の作業は本当に暑く、腕を動かす度に、体力を消耗し、汗が流れ、あらためて仕事のつらさを知りました。
三日間で培った経験を生かして、残りの学校生活を楽しみ、来年の就職活動に挑みたいと思います。
今回、忙しい中、僕たちのためにいろいろと教えていただき、ありがとうございました。
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