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インターンシップ感想文・実施報告書

企業側:且寳シ組

今回初めて現場実習を8月3日から3日間行いました。

 高校2年生の生徒2名が参加していただき、とても暑い中頑張っていました。
実習内容

1日目  一宮市役所 上下水道部 上水道整備課発注の水道工事を行いました。
 工程的な関係で現場実習を行う時には水道工事が終わってしまい、残った作業が舗装復旧でしたので舗装作業を体験してもらいました。
2日目 岐阜県岐阜市東鶉 宅地造成工事
床版鉄筋組み立て
3日目 岐阜県岐阜市東鶉 宅地造成工事
床版鉄筋組み立て

 インターシップを実施して、いかに他人に迷惑をかけないエチケットやマナーを少し学んでもらいました。
 特に新社会人の方は、楽しく気楽だった学生時代と別れ、いよいよ大人として生きてゆかなければなりません。これからの社会人生活に希望と不安と恐れと、いろいろな感情が入り交じっているでしょう。でも、大人として生きていくことは、それらの不安に立ち向かっていく知恵を身につけるというころです。
 知恵を身に付け生かすには、知識が必要です。その知識をこれから社会人として、一つずつ学んでゆかなけれがなりません。
 今後、未来に向かってチャレンジをしてください。


活動風景
写真1 写真2
写真3 写真4



高校生感想文

インターンシップを終えて(寺西組)

愛知県立一宮工業高校 土木科
2年 内田治希

 僕は、このインターンシップでいろいろなことを学ばせていただきました。
 一日目は、アスファルトの舗装を見学しました。はじめは、前から敷いてあったアスファルトをはがす作業を見学しました。そのあと採石場に行って、アスファルトの砂利を運搬しアスファルトの舗装をしました。
 2日目と3日目は、床版工で橋を作る作業をしました。始めに型枠の組み立てをして、鉄筋の組み立てをして2日目が終わりました。
 3日目も、床版工の鉄筋組み立てをしました。この3日間は、すごく暑かったけど、今までやったことのないことばかりだったのでとても新鮮に思いました。将来に役立つことをいっぱい体験できて良い経験になりました。


インターンシップ(寺西組)

愛知県立一宮工業高校 土木科
2年 暮林 慎也

 僕は、この3日間のインターンシップで土木の仕事についていろいろ学べました。土木の仕事といっても道路の舗装と鉄筋の組み立てだけだけど学校では経験できない事で本当に参加してよかったと思います。
 1日目は道路舗装でした。舗装は見た事があったけど今回いろいろな作業まで見る事ができました。道路をカッターで切ってどんどんめくってそのアスファルトを処分する作業を最初から最後まで見学してとても大変そうだと思いました。途中で処分場に連れて行ってもらって中にまで入れてもらいました。
 2日目は橋の作業でした。最初見たときはどうやって橋を掛けるか全く分からずとても興味を持ちました。土台はつくってあったのでその上に板や鉄筋を乗せて生コンでかためると聞きました。簡単に説明されたけど実際はそんな簡単じゃなく1ミリの誤差も許されなくて本当に驚きました。
 3日目は実際に鉄筋の組み立てを手伝いました。簡単そうに見えたけど本当にむずかしくて苦戦しました。でも何回かやっているうちに楽しくなってきて少しはうまくなったと思います。鉄筋の組み立てが終わったら作業終了でこの3日間のインターンシップも終了でした。
 今回のインターンシップを終えて働くという実感を得ました。実際に社会に出てみると知らない事ばかりで、自分の未熟さを知りました。この体験は必ず自分の将来のためになると思います。この3日間を忘れずに就職に役立てたいです。

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