高校生感想文
「インターンシップを終えて」(畔柳組)
愛知県立岡崎工業高等学校 土木科
2年 山本 拓弥
私は、七月二十六日、二十七日の二日間、株ネ柳組にインターンシップに行き、いろいろなことを学ぶことができました。
一日目、最初に道路工事の現場に連れていっていただきました。現場に着いて、ほうきで掃除をしたり、現場の写真を撮る作業を手伝わせてもらいました。次に学校でもやったことがあるトランシットを使った観測の手伝いをしました。トランシットを水平にする作業をやらせてもらいましたが、据えつける場所が、平たんなところだけではなかったので、とても難しかったです。その後、現場でパワーショベルやローラー作業を見学させていただき、実際ローラーをかけさせてもらいました。この日は、とても暑く、疲れのせいで、昼食があまり食べられませんでした。毎日暑い中、外で仕事をすることは、とても大変なことだと思いました。
二日目は河川工事の現場を見学させていただきました。現場はとても広く、大型の工事車両が動いていました。現場では、たくさんの人が働いており、一つの工事にとても多くの人が関わっていることがわかりました。次に、トランシットの観測のやり方を、教えていただき、最後の一つを実際にやらしていただきました。なかなかうまくいかず、時間はかかってしまったのですが、何とか終えることができ、とてもうれしかったです。
インターンシップを終えて、働くことは大変できついことだけど、土木の仕事は、人のためにもなり、とてもやりがいのある仕事だと思いました。失敗して迷惑をかけることもありましたが、工事を少しでも手伝うことができたと思うので、とてもいい経験になりました。学校では習っていないことも、知ることができたし、いろいろ貴重な体験もできたので、インターンシップに参加して本当に良かったと思います。畔柳組のみなさん本当にありがとうございました。
「インターンシップを終えて」(畔柳組)
愛知県立岡崎工業高等学校 土木科
2年 渡邊 伎
私は、七月二十六日、二十七日の二日間、株ネ柳組にインターンシップに参加させていただき、大変お世話になりました。
一日目、少し緊張が残る中、僕を担当の方と現場に向かいました。現場に着き、始めは見学し、少しして測量を始めるということで、トータルステーションの据え付けに挑戦しました。少し戸惑った部分もありましたが、ちゃんと据え付けることができました。担当の方に見てもらい、ほめられたことが嬉しくて印象に残っています。また、その他に、測量したところに掛矢を使い杭打ちをしました。午後からは、役所に行く用事があるということで、同行させもらいました。約30分間の話し合いでしたが、初めて感じた空気、改めて、現場監督さんの大変さや凄さを感じました。これで、一日目が終了したのですが、自分が思っていた以上に大変な仕事だということを感じました。
2日目、午前中は、前日の続きで測量をしたり、杭打ちをしました。午後からは、他の現場見学に連れっていってもらいました。道路工事、水路工事などいくつか見学させていただきましたが、それぞれの現場によって使っている重機や道具などが、異なっていて見ているだけでもとてもおもしろかったです。
この2日間、現場で働く人を見て、仕事と休憩の区別がしっかりしていて、働いているとき休憩のときの気持ちの切り替えと集中力にびっくりしました。また、働くことの大変さがわかりましたが、人の役に立つ土木の仕事に、ますます興味を持ちました。この体験は、1年後に就職を決める僕にとって、とてもすばらしい経験になりました。この経験を活かし、自分の入りたい会社をしっかりと見つけ、必ず入り、頑張っていきたいと思います。
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