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担当教師名:松田 義治
授業内容 |
出前授業「環境管理」生徒感想
愛知県立愛知工業高等学校建設科2年
環境問題が叫ばれるようになったのは、1960年代のことで、具体的なことが取り組まれるようになったのは、ここ数年だった。 伊藤 甲太郎
建設業というのは、自然環境を壊して、また新しい物を造るというのを仕事としてきた。例えば、需要の見込みのない大きな道路や施設などを、国から公共事業として受注してきたため、建設業者の数は増え、近年の公共事業の減少で大打撃を受けているようだ。今まで道路や建物などは、人間のために造られてきたが、これからは自然環境に配慮して、道路や建物などを計画、施工していかないといけないと思った。 福永 真也
昔と違って今の時代は環境に対する意識が変わってきているが、まだ、環境の整備ができていない。レイチェル・カールソンの書いた「沈黙の春」というほんの話を聞いたことがある。農薬などの使いすぎで小さい虫から減っていき、それを食べる動物や生き物も減っていき、それだけで緑や生物が減ってしまう。 三浦 拓磨
これからの建築や土木は、環境を意識して造らなければならないと思います。国が、CO2排出量を削減しようとしているので、大きい物を造る建設業は、率先してCO2削減をしなければいけないと思いました。建設業は、そういったCO2削減や水質汚濁や土壌汚染を無くそうと、建築物を解体するときに出るコンクリートや鉄骨などさまざまな産業廃棄物をリサイクルしていました。そうしたことにより、環境を少しずつ守ることができるのですごいと思いました。 山下 健悟
先進国は、技術の進歩が早い代わりに環境に対する配慮が足りなかった。そのために起こった温暖化現象に始まり、酸性雨やオゾン層の破壊、野生動物の減少、森林破壊や砂漠化未夜生態系破壊が深刻だと思った。 山田 恭大
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