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標記につきまして、公共建築木造工事標準仕様書(平成25年版)は、平成22年10月1日に施行された「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律(平成22年法律第36号)を踏まえ、平成9年6月に制定された「木造建築工事標準仕様書」を見直し、従来の木造住宅から官庁施設を対象とした内容となっています。
このたび、(一社)公共建築協会では、利用者が見やすいように木造標準仕様書を編集するとともに、参考資料を掲載して国土交通省大臣官房官庁営繕部の監修を受けて、「公共建築木造工事標準仕様書(平成25年版)」として発刊いたしました。
本書は、木造建築物の品質・性能等の確保、設計図書作成の省力化及び施工の合理化を目的とした内容となっており、国家機関の建築物はもとより、民間の建築物においても適正に利用されるよう幅広く情報提供し、その内容の十分な理解を図る内容となっています。
このため、公共建築物等における木材の利用の促進を目指して本基準に基づき、適切な木造工事が行われるよう、その内容について具体的に説明する講習会を開催する旨、同協会から周知依頼がまいりましたので、お知らせいたします。
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