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「屋根からの墜落・転落災害防止対策の徹底について」
(緊急要請)

『お知らせ』⇒『官公庁、関係団体からのお知らせ』⇒『厚生労働省愛知労働局』

 標記につきまして、建設業における墜落・転落災害防止に向けて、平成21年6月1日「足場・仮設通路及び作業構台からの墜落及び物体の落下による労働災害の防止」に関する労働安全衛生規則が一部改正・施行され、「足場からの墜落・転落災害防止総合対策」の普及促進が図られてきました。
 しかし、平成24年度に入り、屋根からの墜落・転落災害が急増し、昨年1年間の死亡災害(13件)の半数以上(8件)となり、労働災害防止推進計画の目標達成が危ぶまれる状況となっています。
 特に、本年5月に入り、踏み抜きによる墜落・転落の死亡災害が連続して発生しており、踏み抜きによる危険防止措置が講じていないことや、安全教育が徹底していたか否かも検証の必要があります。
 これらを踏まえ、改正足場規則及び上記推進要綱の周知徹底と建設業労働災害防止協会発行(平成22年2月)「屋根上の作業開始にあたっての点検・確認事項」の活用促進等により、屋根からの墜落・転落災害防止対策を徹底する旨、愛知労働局より緊急要請がありましたので、お知らせいたします。

※要請文は 「こちら」 (PDF:460KB) をご覧ください。

※災害概要は 「こちら」 (PDF:691KB) をご覧ください。

※点検表等は 「こちら」 (PDF:39KB) をご覧ください。


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