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愛知県における入札・契約制度の改善について

『お知らせ』⇒『官公庁、関係団体からのお知らせ』⇒『愛知県』

 標記につきまして、公共工事における著しい低価格受注は、工事の品質の低下、下請業者へのしわ寄せ、労働条件の悪化、安全対策の不徹底などの問題が生ずる恐れがあることから、愛知県建設部では、公共工事の入札・契約にあたっては、低入札価格調査制度及び最低制限価格制度などの運用により工事の品質確保に努めているところですが、一層の工事の品質確保等を図るため、平成23年7月1日から下記のとおり入札・契約制度の改善を実施する旨、通知がありましたので、お知らせいたします。

1. 改正内容
低入札価格調査制度における「調査基準価格」及び最低制限価格制度における「最低制限価格」の算定式を次のとおり改正します。

【改正前】
(直接工事費×95%+共通仮設費×90%+現場管理費×70%
                                  +一般管理費×30%)×1.05

【改正後】
(直接工事費×95%+共通仮設費×90%+現場管理費×80%
                                  +一般管理費×30%)×1.05

◎算定式のうち、現場管理費の比率を70%から80%に改正します。


2. 改正時期
平成23年7月1日以降に指名通知又は公告される工事から適用します。

※詳細は 「こちら」 をご覧ください。


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