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　標記につきまして、平成22年6月1日付けで改正される確認審査等に関する指針告示において、確認審査と構造計算適合性判定審査の並行審査が実施可能となることが、国土交通省により「建築確認手続き等の運用改善マニュアル」等で周知されているところですが、並行審査は、審査期間の短縮化につながる反面、並行審査を行うことで審査の手戻りが発生し、かえって審査期間が長期化するおそれもあります。
　ついては、県内の特定行政庁、確認審査機関及び構造計算適合性判定機関において、効率的な並行審査を行うため、県内における統一的な運用ルールを定めました。
　本運用ルールは、告示改正と同時の6月1日適用となり、並行審査に対する的確な運用についての協力並びに周知方、愛知県建設部建築指導課より依頼がありましたので、お知らせいたします。