「道路設計要領」の改訂について

標記につきまして、国土交通省中部地方整備局では、「道路設計要領」が平成12年4月に改訂がなされてから8年が経過しており、この間、道路橋示方書及び各種の基準、通達、指針類等に関する技術基準が改定されていることを受け、今般、改訂を行いました。 　「道路設計要領」は、中部地方整備局で実施する直轄道路の計画・設計に適用する標準的な基準を定めるものであり、利用にあたっては、各種示方書、指針類の主旨を十分把握し、運用を図るよう周知依頼がありましたので、お知らせいたします。   ◎主な改訂点 １．道路構造令及び各種示方書、指針等の基準の制定・改訂に伴う見直し ２．最近の設計・施工などから見られる弊害と排除に関する改善 　　・コストなど一要素に偏重しない計画・設計・施工の充実 　　・事前調査の不十分さから生ずる工事費の大幅変更の解消や有害物質問題への事前対応 ３．耐久性の向上や将来管理の軽減等に配慮した設計 　　・100年橋梁 　　・舗装の性能規定化 ４．交通弱者をはじめとする道路利用者の安全性、利便性の向上   詳細は「こちら」をご覧ください。