「建設業だからできること」を合言葉に平成24年度から実施している愛知県建設業協会の土のうつくり体験を令和5年10月27日(金)午後1時20分から愛知県立津島北高等学校(津島市)のグラウンドで同校の防災授業の一環として開催しました。
授業当日は、秋晴れの快晴の下、同校の総合ビジネス科2年生・3年生約140人の生徒の皆さんが元気よく参加し、当協会災害対策委員会と協働で実施することができました。
授業は、この機会に災害への関心を持ってもらうため、最初に体育館で「災害に備える」と題して、愛知県建設局土木部建設企画課職員による出前講座が開かれました。
講座後、生徒たちはグランドに移動し、土のうつくりを体験しました。ほとんどの生徒が初めてという土のうつくり作業でしたが、協会災害対策委員から土のうのつくり方の説明を受けた後、生徒の皆さんによる土のうつくりが始まりました。
最初は戸惑ってなかなか思うように進まなかったのですが、次第に夢中になって、協会災害対策委員の指導の下、約400袋の土のうを製作しました。
生徒たちは、協会から配られた軍手とブルーのタオルを手にして、作った土のうを委員の指導を受けながら整然と保管場所に積み上げることができました。
土のうは、非常時の備蓄資材として、近隣の住民の方の災害時にも使用してもらえるよう保管されます。
また、当日、製作、運搬に使用したスコップやリヤカー等の道具等は、当協会から災害用に学校へ寄贈いたしました。
活動の様子を写した動画は、「こちら」からご覧頂けます。
授業の模様
水谷教頭先生の挨拶
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愛知県建設業協会三宅専務理事の挨拶
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愛知県建設企画課杉山主査による出前講座
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土のうのつくり方の説明
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委員による実演
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土のうつくり授業の様子
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袋の中に丁寧に
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バケツを使って土のうつくり
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二輪車で土のうを運びました
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リヤカーで土のうを運びました
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自作の簡易担架で土のうを運びました
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積み上がっていく土のう
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授業後の講評 水谷教頭先生
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授業後の講評 宇佐見委員長
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積みあがった土のうを保管しました
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