|
平素は、当協会の運営にご協力を賜り誠にありがとうございます。
愛知県警察本部サイバー犯罪対策課から「サイバー犯罪対策通信第５号」の配信がありました。
フィッシングの被害はずっと前から深刻な問題となっていますが、統計をみますとここ数年で激増しています。
この激増の背景には、
・様々なサービスの電子管理化（アカウントで管理）
・電子決済の普及（クレジットカード、スマホ決済）
等があり、
・不安を煽る・緊急を装うメールで誘導
することで、多くの方が引っかかってしまい、ご自身の大事な情報（ID・パスワード、クレジットカード情報等）をメールにあるリンク先のサイト（偽サイト）で入力してしまうことで盗み取られてしまうのです。
対策としては、
◆メールのリンクは押しちゃダメ!!◆
※URL等のリンクを押してしまうと、巧に不正アプリをインストールさせられたり、ID・パスワードやクレジットカード情報等の個人情報の入力を求められる場合があります。
不明な点がある場合は、公式ホームページに直接アクセスして確認しましょう。
◆パスワード使い回しの禁止!!◆
※ID・パスワードの使い回しは大変危険です。
流出してしまうと、使い回しているすべてのサービスで不正利用されるおそれがあります。
さらに、このように手口を知ることも被害を防ぐ対策にもなります。
従業員や職員に周知する等広く注意喚起し、セキュリティ対策をしていただきますようよろしくお願いします。
○サイバー犯罪対策通信第５号 ･･･ 「こちら」（PDF）
|
