平成28年5月7日(土)に愛知県建設業協会と名古屋防災ボラネット、名古屋建設業協会、ボランティアの海翔高校の生徒さん、企画担当の且R田組が協力して、名古屋市港区の戸田川緑地で、子供・父兄約120人が参加し「子供防災デイキャンプ」が開催されました。
前日からの雨も朝には上がり、ちょっと蒸し暑い中ではありましたが、参加した子供たちは4チームに分かれて「土のうづくり」を体験しました。
まず、土のうの話しを協会の担当者から熱心に聞いて、いよいよ実際に土のうを作る作業に入りました。土のうを作ったことも、見たこともない子供たちは、広場に積まれた砂の山の周りに集まると、協会が用意したスコップ、土のう袋を手にして「僕も私も」と男の子も女の子も一生懸命に袋に砂をスコップで詰めて、ボランティアの高校生のお兄さんや協会会員から土のう袋の結び方を教えてもらい、りっぱな土のうが完成しました。
そこから重い土のうを別の場所に運ぶなど、子供たちにとっては初めての体験ばかりでした。
建設業だからできること・・・こうした土のうづくり体験と建設機械に実際に触れて、建設業の魅力を感じとってくれたかなと思いました。
また、今回、会員の山昇建設鰍ェ提供した災害時のプラスチック道路(プラ・ロード)が展示され、子供たちがブロックのように組み合わせる仮設道路づくりの体験もしました。
一汗かいた後、ボランティアネットのお母さん達が用意された炊き出しのうどんをいただいてキャンプを終了しました。
協会職員による説明
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ボランティアの高校生のみなさん
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親子で土のうづくり |
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親子で土のうづくり |
土のうの結び方
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運んだ土のう
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プラロード製作
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建設重機(ミニバックホウ)の説明
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炊き出し
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参加の皆さん
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