平成27年5月21日(木)・22日(金)の二日間、防災・減災・危機管理展がポートメッセ名古屋において開催され、16,864名が来場し、一般社団法人愛知県建設業協会のブースへは約1,000名の方が訪問されました。
一般社団法人愛知県建設業協会では、「建設業だからできること」をコンセプトに、「東日本大震災の時の災害支援での状況」・「高校生との土のうつくり」・「地域での建設業の関わり」を、パネルを中心に市民の皆さんに紹介いたしました。
特に、県内高等学校で実施してきた「高校生との土のうつくり」コーナーでは、実際に土のうを積み上げて展示し、土のう袋の縛り方の実演には大勢の皆さんが参加し「案外簡単に結べるよね!」と皆さん楽しんでいました。
物干し竿2本で簡単にできる簡易の担架を実際に組み立て、人の荷重にも耐えられるのには、驚いていました。
昨年製作した、若い人向けの災害時に役立つ「備える!! これだけは知っておきたい「いのち」の守り方」を会場で来訪者に配布したところ、いいことが書いてあるね、と大変好評でした。
一般社団法人愛知県建設業協会としましては、今後も「建設業だからできること」を合言葉に、各種の社会貢献に努めていきます。
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