「建設業界だからできること」を合言葉に平成24年度から実施している、愛知県建設業協会の土のうつくり運動を平成26年8月29日(金)午前11時30分から愛知県立半田商業高校の防災訓練の授業で開催しました。
当日は朝から時折小雨の降る空模様に開催を心配していましたが、土のうつくりが始まると嘘のように太陽も顔を出す土のうつくり日和?となりました。
授業は、まずこの機会に高校生に災害への関心を持ってもらうため、全校生徒700人が参加しての「災害に強い地域づくり」と題して愛知県建設部の山崎主任主査による出前講座が開かれました。
そのあと部活の部員生徒320名がグラウンドで、土のうつくりを体験しました。ほとんどの生徒が初めてという土のうつくり作業でしたが、つくり方の説明の後、生徒の皆さんは、土のうつくりにまっしぐら、土のうつくりも佳境に入ると、生徒たちは夢中になって、愛知県建設業協会会員の指導で、一人1袋の製作予定を大きく超える、全部で約600袋の土のうを二人一組で製作しました。
協会から配られた軍手とブルーのタオルを手に生徒たちが作った土のうを、災害時に有用な簡易担架を生徒が作って土のうを運ぶという方法も交えて土のうを会員の指導で整然と保管場所に積み上げていきました。
生徒たちが製作した土のうは、非常時の備蓄として、また当日使用したリヤカー等の道具と併せて、協会から災害用に学校へ寄付をいたしました。
土のうつくり資機材の提供 地元会員 (株)岡戸組
当日参加した愛知県建設業協会災害対策委員会会員10社
名工建設(株)、徳倉建設(株)、鈴中工業(株)、小原建設(株)、(株)加藤建設、(株)近藤組、
中部土木(株)、藤城建設(株)、矢作建設工業(株)、(株)山田組
活動の様子を写した動画は、「こちら」からご覧頂けます。
授業の模様 |
校長先生の挨拶
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愛知県建設業協会災害対策委員長の挨拶
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愛知県建設部山崎主任主査による出前講座
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土のうのつくり方の説明
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簡易担架のつくり方の説明
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グランドでの土のうつくり
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二人一組で土のうつくり
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二人一組で土のうつくり
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二人一組で土のうつくり
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二人一組で土のうつくり
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一輪車で土のうを運びました
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リヤカーでも土のうを運びました
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簡易担架を使って運びました
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人海戦術だ
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土のうを積んでいます
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土のうを積んでいます
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最後に教頭先生の講評
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土のうの保管場所です
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