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名古屋市立港楽小学校の児童と愛知県建設業協会の会員が一緒に防災学習で、「土のうつくり」を体験しました

(一社)愛知県建設業協会

 「建設業界だからできること」を合言葉に昨年度から実施している、愛知県建設業協会の土のうつくり運動を平成26年1月16日(木)午前11時から名古屋市立港楽小学校の防災学習の一環で開催しました。
 穏やかな暖かい日差しの中、全校児童が参加して、避難訓練に始まる各種の防災学習体験が繰り広げられました。
 そのなかで、土のう作り体験には、3年生から6年生の児童214名が参加しました。
 初めての土のうとの出会いに最初は戸惑っていた児童も、次第に夢中になって、愛知県建設業協会会員の指導で、全部で200袋の土のうを二人一組で製作しました。
 児童は、協会から配られた軍手を手に約1時間の「土のうつくり」を楽しく体験しました。
 今回、児童が製作した「土のう」は、非常の際の備蓄として、また当日使用したリヤカー・二輪車等の道具と合わせて、協会から学校へ寄贈をいたしました。

土のうつくり資機材の提供 東海建設株式会社・株式会社山田組
当日参加した愛知県建設業協会災害対策委員会会員 9社
 名工建設(株)、徳倉建設(株)、鈴中工業(株)、小原建設(株)、(株)加藤建設
 (株)近藤組、中部土木(株)、矢作建設工業(株)、(株)山田組
協力 港・中川サポート会議

[ 当日の模様 ]


校長先生の挨拶

愛知県建設業協会会員の紹介
土のうのつくり方を説明
 
校庭での土のうつくり

二人一組で土のうつくり3・4年生

二人一組で土のうつくり 5年生

二人一組で土のうつくり6年生

二人一組で土のうつくり
二輪車で土のうを運びました
リヤカーでも運びました
土のうを積みました
協会の人たちが備蓄用に詰めました
土のうを倉庫に備蓄しました