「建設業界だからできること」を合言葉に昨年から実施している、愛知県建設業協会の土のうつくり運動を、高等学校の防災プログラムの中で「土のうつくり」の授業が愛知県下の養護学校で初めて開催されました。
授業は、平成25年10月11日(金)午後13時30分から春日井市の愛知県立春日井高等養護学校で生徒162名と教職員で合わせて180名が参加して開催されました。初めての土のうつくり作業に、最初は戸惑う生徒が多い中、授業も佳境に入ると、生徒たちは夢中になって、愛知県建設業協会会員の指導で、一人1袋の製作予定を大きく超える、全部で約500袋超の土のうを二人一組で製作しました。
当日は、前夜の台風の影響が心配されましたが、晴天の汗ばむ陽気の中生徒たちは、協会から配られたブルーのタオルを首に巻き、全員軍手を手に約1時間の「土のうつくり」を楽しく体験していました。
今回、生徒たちが製作した土のうは、非常の際の備蓄として、また当日使用したリヤカー等の道具と併せて、協会から災害用に学校へ寄付をいたしました。
また、土のうつくりに先立ち、この機会に高校生に災害への関心を持ってもらうため。愛知県建設部建設企画課の岡田主査の説明で「災害備える」をテーマに平成12年9月の東海豪雨の生々しい被害の映像を交えての出前講座を開催しました。
記
土のうつくり資機材の提供
春日井建設業協会(会長社 株式会社秋吉組)
当日参加した愛知県建設業協会災害対策委員会会員10社
名工建設(株)、徳倉建設(株)、鈴中工業(株)、小原建設(株)加藤建設(株)
(株)近藤組、中部土木(株)、藤城建設(株)、矢作建設工業(株)、(株)山田組
授業の模様
校長先生の挨拶
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愛知県建設業協会専務理事の挨拶
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愛知県建設部岡田主査による出前講座
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熱心に講座を聞いている生徒
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土のうのつくり方の説明
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グランドでの土のうつくりの全景
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二人一組で土のうつくり1
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二人一組で土のうつくり2
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二人一組で土のうつくり3
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二人一組で土のうつくり4
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皆で土のうを運びました1
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皆で土のうを運びました2
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皆で土のうを運びました3
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皆で土のうを運びました4
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土のうを積んでいます1
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土のうを積んでいます2
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災害対策委員も整列
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最後に教頭先生の講評
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